フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン現況。

2021-06-01 19:45:27 | フィリピン暮らし

フィリピン政府は31日、マニラ首都圏と近隣の州のコミュニティー隔離措置を6月15日まで延長することを発表。

1)外出禁止令(18歳以下65歳以上)は、そのまま継続。

65歳以上のシニアは、コソコソ肩身の狭い思いで(内緒)出掛けてはいるものの、ポリスが居ると緊張。

2)店舗内での食事人数制限も変わらず。

3)マニラ近郊「バタンガス」ビーチへの移動は現在可能、チエックポイントは置かれているものの自家用車は停められていない。

4)施設の利用に関しては、ローカルガバメント(バランガイ)単位での権限に委ねられている。

5)マスクは100%必須、ペナルティーを払わされる。

6)フェイスシールドに関しては、マカティのモール系は厳しく入店できない。田舎は、してない人の方が多い感じ。

7)市内の交通量は、ほぼ戻った感じながら「高速道路」は空いているので、全体としての交通量は下がっている模様。

8)車を止めると「ヘルプミープリーズ」が増えて来た。

マダマダ正常の生活に戻るには時間が掛かりそうな状況ながら、先ずは「シニア外出禁止令」を解いて欲しい所。


海の傍に住むメリット。

2021-05-27 17:27:32 | フィリピン暮らし

フィリピンは、言わずと知れた「常夏」の国。

通年「海」を見ながら過ごす事も可能、大事な点は「生活」を如何に維持するか。

1)家屋の維持。

2)食料の確保。

3)子供の教育。

田舎に、借りるか買うかして土地を確保し「家」を建てる。周りと似た様な様式が好ましい、田舎で多いのはバハイクボ(竹製の家)。田舎で普通に建っている、現地の人の収入で十分建てられるコスト。

渡比して未だ5年位の時、地元のスタッフが休みが欲しいと言って来た。一週間後に「招待」されて行ってみると「家が建っていた」所変われば何とやら。土台はセメント、柱や基本的な造りはココ(椰子の木を製材)屋根は椰子の葉っぱ。裏庭で手に入る物ばかりで超安価、手伝いの親戚数名はミリンダ(オヤツのみ)。

海の傍で「海の幸」の恩恵は大きい、何処の田舎に行っても漁業が本格的に行われてる所は少なく「漁業資源」が荒らされていない。庭で菜園すれば、必要な野菜類は収穫可能(育ちも早い)。

日本人の場合は、現金収入の道を確保しなければならない。

1)スモールビジネス、イワシでオイルサーディンとか魚の燻製加工し売り捌く。もしくは日系のリゾートでも在れば、何らかの仕事は得られる(大抵のオーナーは真面目な日本人を探している)。

2)子供が小さい内は地元のパブリック(小学校)しか選択の余地は無い。将来子供を一流大学に入れて、それなりの企業に入って貰いたいのであれば、田舎暮らしは難しい。子供がある程度の年齢に達し将来(望み)をプランするならば、田舎にいてもインターネットで世界と繋がることは可能。

3)若くて(精神的にも)、自分の将来を「ロックオン」するならば、田舎に居ても将来計画は立てられる。

ダイブショップ、釣りショップ、ゲストハウス、ボートレンタル、ヨットスクール等には最適環境の海と気候。それらをフル活用する為の知識と経験を積む。自然環境の良い所は、何処に行っても日本人もしくは欧米人が拠点を持っているので先ずはインターンシップ。

 


ネグロス島「ドゥマゲッティ」の魅力。

2021-05-24 18:28:04 | フィリピン暮らし

国内でもリタイヤメント候補地として人気が高い。

1)台風の直撃が少ない。

2)ビサヤ地域(フィリピン中央部)の人柄。

知事も推進している「ゼントルマンシティー」外部からの人を優しく受け入れ。滞在中感じる「マニラ首都圏」と違うのは、

◆外人プライスが無い。

◆世界トップクラスの海に囲まれ、次ぐ横はセブ島。

◆貧民窟、ホームレスを目にしない、車を止めても誰も寄って来ない。

◆渋滞が無い。

◆街中にグリーンが多い、人口の30%が学生と言われる程「キャンパスタウン」の影響。シリマン、セントポール大学、インターナショナルスクールと教育面で移住する外国人も近年増加中。

◆欧米人が多く、外人も溶け込みやすい。

◆小さい街に自然と都市の利便性を併せ持つ最適環境。

◆中華系の退職者人気ナンバー1。地方都市で在りながら都市銀行密集地帯、海外退職者人気都市ランキング「フォーブス誌上トップ5」。

◆観光地化されていないので、のんびり自然が楽しめる。

ワールド(ダイビング)ランキング入りのアポ島

 

 

 

 


ダイブショップ設立。

2021-05-22 10:18:11 | フィリピン暮らし

フィリピンでゼロからスタートする場合、

1)ダイバーになる、一石二鳥の手は「リゾート」付帯のダイブショップに「ワーク&インターンシップ」。サラリーは平均より安いのが相場、しかも仕事はズバリ肉体労働。それでも将来イントラになって自前のショップを築きたい気持ちが有る人であればOK。

2)オープン、アドバンス、レスキューダイバー迄はショップで取得可能ながら、次のダイブマスター取得になると条件付きとなる可能性が高い(3年勤務とか)。

3)その場合は、一旦辞めて自腹でダイブマスター取得。この場合のインターンシップ制度も有るので利用すると「運営システム」も学べてその後の展開が有利。そしてインストラクターに進む。

4)最初にIDC(インストラクター養成コース)を一週間程度やり、そのままIE(インストラクター試験)に進んでも良いし、期間を開けて挑戦するも可能。英語でやれば一番安く済むし、将来の展開を考えれば一押し。日本語となれば、日本国内もしくはセブ(コロナで恐らく廃業)で過去は出来たものの、費用は跳ね上がる。

5)ショップ設立は、先ずはリゾートに間借りが簡単。大手には入れないので(基準が厳しい)手頃な場所をツテと足で探す、なので日頃からネットワーク作りは用意周到に。

6)インカムのメニューは、体験ダイビング+講習+ファンダイブ+レンタル器材がメイン。状況により器材販売+ツアー。

7)揃える器材、タンク充填用コンプレッサー、タンク(オペレーション規模により増減)、レンタル器材。ボートは、最初はリゾートから借りる。

8)スタッフ養成、直ぐに2,3人は必要になるので雇用は慎重に。此処で注意すべきはフリーランスのインストラクターは要注意、何かと(女性と金問題)トラブルの原因になる。


フィリピン「雇用の注意点」。

2021-05-20 12:36:43 | フィリピン暮らし

フィリピンで雇用する場合の注意点

1)人件費(日当)は、日本マクドの時給より安い。しかし労働力としての評価は、注意が必要。時給に見合った結果しか期待は出来ない。例えば事務所でBBQをやるので準備を一般スタッフに頼むと、火の準備→食材の用意→調理と三段階有るとすれば3人必要。これは、同時に違うタスク(物事)を考えるのが苦手なのが原因(と思われる)。日本人的な感覚で、こう言えば後は判るだろうと言うのは危険。

2)同時に二つ以上のリクエストをすると、どっちか簡単な方を一つだけ終わらせるのが結果となりがちなので「重要」な事のみ。

3)先の事は考えない、本当は考えられるんだけど面倒は好まない。「気にしない」「考えない」「悩まない」はある意味潔い。例えば、スタッフに今日は作業家屋の補修と伝えた30分後には、出来ないオンパレード。釘無い、鋸切れない、段取りという概念が無くイキナリ作業開始で結局終わらない。

雇用が必要な場合の「安全策」は派遣。田舎で不可能であれば、知人友人のコネで来て貰い、半年間の試験雇用の了解を得て本採用ながら、基本は日給月給式が安全。田舎であれば、本採用に拘らない。出勤はオーナーリクエストなので「使いやすい」人が残るようになる。

1)この人には無理だと思えば出勤日数を管理可能。

2)作業が既にマニュアル化して有り「思考」部分を極力減らす。

3)彼、彼女に「遂行能力」が有るか否かは本人ではなくオーナーが判断する。