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カテゴリ:香育
子育ては環境なのか、遺伝なのか
『タブラ・ラサ』白紙の状態 人は生まれた時は何も書いていない紙のように、何も知らずこれから生きていく中で経験し 知識を得ていく。 子どもの気質と保護者の価値観や育て方や環境、適合の良さが重要 男の子だから、女の子だからという考えであるとそんな接し方になってしまう。 私は幼少期から小学生にかけてどちらかといえば、男の子と遊んでいたので野球や外で遊ぶ事が多かった記憶があります。 なので、男の子だから野球、サッカー、女の子だからままごと等と決めつけは良くないと思います。 ジェンセンの環境閾値説は、生まれながらに備わっている能力が現れるためには、それ相応の環境が必要であるといいます。 子どもの感情のもち方や表し方、子どもの性格や行動、保護者からの影響もとても大事です😌 子どもが叩く行動、攻撃行動は遺伝なのか、環境なのか、、 攻撃は動物が本能的に備えている習性であり 環境では例えば大人がぬいぐるみを痛めつけているのを子どもに見せたとして、そうすると大人と同じように攻撃する。 他者の行動を観察して身につけるのです。 親がする行動を見て子どもは身につけていくので環境はとても大事である事が分かります。 お友達を叩く子どもを見ると、保護者が暴力的なのか家庭が上手くいってないのだろうか、、 子どもには子どもの辛さがあり、これからの人間関係を作るにあたりとても大切な事であると思います。 保護者も人間なので子どもと成長しながら、、ですね 園に通っている子ども達は保育者を頼る事しか出来ません。 『心の拠り所』となり信頼関係作りが大事であり言葉かけやスキンシップ等の関わり方も必要になります☺️ 「香育」 AEAJが2005年4月に新たに考案した名称で子どもたちに香りの大切さを伝える「香りの体験教育」です嗅覚は五感の一つであり柔軟な発想や感性を育て、植物と関わり自然環境の大切さを伝えます。作られた香りではなく天然の香りで心や身体が元気になります。 現代の子ども達は昔に比べ(コロナ禍の現代は特に、、)外で遊ぶ機会が減り植物に触れる事が減り人工の香りが溢れています。 普段の生活をする中で キッチンからの香り、焼き立てのパン🥖🍞、お菓子作りの香り🍮🍩🍰、毎日違う香りがします。 そうすると子どもは毎日のメニューが楽しみになります。 嗅覚は喜怒哀楽等の感情を司る大脳辺縁系に繋がっているので、心が豊かになり人間形成することに役立つ事が分かっています。 親子で一緒にアロマでリラックスはいかがですか? ☆アロマスプレー☆ 好みの天然の精油 20滴位 無水エタノール 10ml 容器 (スプレータイプ) 精製水 (40ml) 量るためのビーカー <作り方> ・容器に天然精油と無水エタノールを入れ振る ・精製水も入れ、振りながら混ぜる 分離をするのでよく振って下さい。 一か月程で使い切って下さい(劣化防止) 夏休みは終わってしまいましたが、コロナ禍の今香りで心をリラックスし親子で癒されませんか にほんブログ村 にほんブログ村 アロマテラピーランキング セラピストランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.06 18:38:51
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