【WAQ アウトドアワゴン レビュー】対荷重150kg!悪路もらくらくのワゴンの実力は?

ファミリーキャンプ ってどうしても荷物が増えて、移動が大変ですよね。

 

キャンプに限らず、海水浴や子供の運動会など多くの荷物を運ぶのに便利なのがアウトドアワゴンです。

 

最近ではホームセンターなどでも見かけるくらい身近なアイテムになりましたね。

 

いろいろなメーカーが出しており、種類も豊富で購入に悩んでしまいます。

 

私がアウトドアワゴンに求めるポイントは「積載能力」「悪路での走行性」「コンパクト収納」です。

 

以前某有名メーカーのアウトドアワゴンを使っていたのですが、海水浴に使用したら浜辺の砂にタイヤを取られ、通常以上の力で引っ張らないと進まず、

 

大変な思いをしました。

 

この【WAQ アウトドアワゴン】はそのポイントを満たした優れものだったのでご紹介します。

 

 


 

 

WAQ アウトドアワゴンの外観

まずはWAQ アウトドアワゴンの本体を紹介します。

 

 

 

WAQ アウトドアワゴンの仕様


・サイズ/(約)幅49×奥行95×高さ90cm(ワゴン全体)
/(約)幅49×奥行91×高さ35cm(ワゴン内部)
/(約)最短65〜最長80cm(ハンドルのみ)
/(約)幅34×奥行23×高さ82cm
・重量/(約)11.2kg
・容量/(約)106L
・対荷重/(約)150kg
・材質/フレーム : スチール
生地 : キャンバス生地
タイヤ:ラバー/プラスチック

 

 

 

WAQ アウトドアワゴンの付属品

「ワゴン本体」「底板」「収納カバー」「フック付きゴムバンド」が入っています。

ワゴン本体が収納カバーに覆われ、底板とゴムバンドも全て収納されていました。

 

 

WAQ アウトドアワゴンの本体

第一印象は何と言ってもタイヤの大きさにびっくり!ワゴンを折りたたんでいる時はそのタイヤの大きさに笑ってしまいましたw

このタイヤの大きさと太さなら悪路や砂浜、ちょっとした段差でも大丈夫だろうと感じました。

 

最近ではビックタイヤのワゴンも多く販売されており、キャンパーやアウトドア好きの人にもとても人気のタイプです。

 

 


 

 

 

WAQ アウトドアワゴンの7つのおすすめポイント

実際に私が購入したWAQ アウトドアワゴンのおすすめポイントを7つご紹介します。

 

・直径21cm、幅8.5cmのビックタイヤで安定感バッチリ!

・スチールフレームで頑丈な作り!

・4点収束型で折りたたみが楽チン!

・自立するので収納場所を選ばない!

・収納カバー付きで収納していてもおしゃれ!

・O字ハンドルで手にフィットして握りやすい!

・フックリングが付いて荷物をまとめやすい!

 
 

直径21cm、幅8.5cmのビックタイヤで安定感バッチリ!

このワゴンの最大の注目ポイントでもあるビックタイヤは迫力満点です。あまりの大きさにびっくりしました。

直径の大きさだけではなく、タイヤ幅も広いので安定度は抜群です。

 

どれくらいタイヤが大きのかと言うと、タイヤの直径が500mlのペットボトルと同じでしたw

 

 

ちなみにタイヤ幅も同じでしたw

 

スチールフレームで頑丈な作り!

容量106L、対荷重150kgというだけあって、スチールフレームの作りはかなり頑丈で安定感抜群です。

キャンプや海水浴、子供の運動会などではテーブルや椅子など結構重量がある荷物が多いので、安心して使えます。

 

いくら容量が大きくても対荷重が低くて、重い荷物は運べないって事ではアウトドアなどでは安心して使いにくいですよね。

 

 

4点収束型で折りたたみが楽チン!

アウトドアワゴンを探す時に求めたポイントの「コンパクト収納」です。

 

アウトドアワゴンって使う時期や期間って年間通して決まっていますよね。

 

その使用期間以外はほとんど倉庫の中で眠っている状態です。

 

いくら性能が良くても収納で場所をとってしまうようでは邪魔になってしまいます。

 

WAQ アウトドアワゴンは「4点収束型タイプ」でコンパクト収納できます。

 

ワゴン内中央を持って上に持ち上げて、

四隅を中心に向かって縮める感じで、

 

コンパクトに折りたたみ完了です!

 

(タイヤはすごく大きいですが…w)

 

力も必要なく、女性や子供でも簡単に折りたたみ可能です!

 

 

自立するので収納場所を選ばない!

コンパクトに収納することを考えて、「自立」できるワゴンが魅力でした。

 

2点収束型は幅はあるけど、厚みがないのでコンパクトに収納できると思いましたが、自立できないことが難点でした。

 

自立できなければ収納方法として、「横に倒す」か「何かに立てかける」といった収納しかできません。

 

そうなると置き場所や収納場所が限られてしまいます。

 

WAQ アウトドアワゴンは自立できるので、収納場所を選びません。立てたままでも、横に倒しても収納が可能です。

 

ちなみに我が家は階段下のデッドスペースにすっぽり収まっています。

 

使ってみてわかりましたが、車から下ろしてそのまま立てられるのも、次の作業がしやすく便利に感じました。

 

 

収納カバー付きで収納していてもおしゃれ!

WAQ アウトドアワゴンは収納カバーがついておしゃれです。

 

よくよく考えると、久しぶりに使うワゴンを広げたら中にいっぱい埃が溜まっているのも嫌ですよね。

 

収納カバーのポケットにはワゴン内部に敷く底板も一緒に収納することができます。

 

収納カバーに持ち手も付いているので折りたたんだ状態でそのまま移動できるのも便利でした。

 

収納している時も、「WAQ」のロゴがついた収納カバーがかっこよくて、おしゃれで私のお気に入りです!

 

さらに収納ポケットの内側にはQRコード付きのタグがあり、読み取ることで「WAQ公式ホームページ」にアクセス可能なんです。

 

万が一、使い方に困ったことがあればホームページで折りたたみ方など確認することができて安心ですね。

 

ちょっとしたことですが、こういった何気ないところに「WAQ」の心遣いが感じられます。

 

 

O字ハンドルで手にフィットして握りやすい!

荷物を積んだワゴンを操作するのはハンドル部分です。重たいワゴンを引くのにがっちりハンドルを握れるのは嬉しいです。

 

以前持っていたアウトドアワゴンはよくあるT字タイプのハンドルなんですが、ハンドルと手の当たる場所が微妙にフィットせず、ハンドルが当たって痛かったんですよね。

 

正直片手ではハンドルを持つ角度が決まってしまいとても持ちにくく、歩きづらかったです。

 

WAQ アウトドアワゴンはO字タイプのハンドルで、手にフィットして握りやすかったです。

 

どの角度からでもハンドルは握りやすいですし、歩きやすいです。

 

野球のバットやゴルフクラブでもそうですが、その道具の使いやすさには「握りやすさ」って本当に大切ですね。

 

 

フックリングが付いて荷物をまとめやすい!

キャンプや海水浴、子供の運動会などのイベントで使用する場合は、本当荷物が多いんですよね。

 

テーブルと人数分の椅子だけでも結構あるうえに、クーラーボックスやマットってなるとワゴンは山積みになってしまいます。

 

経験ある人もいると思いますが、山積みの荷物を積んで悪路を通る時は、荷物が縦に横にと滑って危ないんですよね。

 

荷物がワゴンからはみ出る場合は、安全のためにも荷物を縛る必要があります。

 

WAQ アウトドアワゴンには付属の「フック付きゴムバンド」を止めるためのフックリングがワゴンに付いています。

 

ワゴンのフックリングに引っ掛けるだけで荷物をまとめて固定することができます。

 

容量106Lを支える重要な役割のフックリングも「WAQ」ならではの嬉しい心遣いですね!

 

 

 


 

 

 

WAQ アウトドアワゴン 4つの気になるポイント

愛用しているWAQ アウトドアワゴンですが、4つの気になるポイントがありました。

 

対策を取れば問題ありませんので、合わせてご紹介します。

 

・スチールフレームで頑丈なため、ワゴン自体の重量が重い

・タイヤにストッパーがないので停車時に注意が必要

・収納時タイヤの向きに注意が必要

・ハンドルがもう少し長くてもいい

 

 

ワゴン自体が重い

ダンボールからワゴンを出す時に、ワゴン自体の重量が想像より重いと思いました。

 

男性の方なら問題なく持ち上げることができると思いますが、女性には少し重く感じるのではないのかなと思います。

 

車のトランクに収納する時など持ち上げる作業はあると思うので注意が必要です。

 

 

タイヤにストッパー機能がない

ビックタイヤが売りでもあるこのワゴンには停車時に使用するストッパー機能がないことは残念でした。

 

ワゴンを使うのはいつも平地とは限らず、緩やかな傾斜がある場合もあるので停車時にストッパー機能があると安心です。

 

子供と一緒の場合にワゴンから手を離さなければならない時もあるので、安全装置として今後の改良に期待したいです。

 

【対策】

タイヤを横に倒すことで、緩やかな傾斜でも停車することができます。しかし完全なストッパーではないので、十分に注意してください。

 

 

収納時タイヤの向きに注意が必要

コンパクト収納できるアウトドアワゴンですが、収納時タイヤの向きが違うと完全に折りたたむことができないので注意が必要です。

タイヤのフレームがこの向きだと、本体フレームが最後まで閉じません。

 

正しくは、

この向きにタイヤフレームが向くようにして、折りたたみ収納する必要があります。

 

収納時、折りたためないず閉じないと焦らないでくださいね。

 

 

ハンドルがもう少し長くてもいい

初期はハンドルが短いと意見があったため、ハンドルは2段式で伸びるように改良されたようです。

身長174cmの私でハンドルを伸ばした位置が「程よくいい」という感じで、欲を言えば「あと数cm長い方がぴったり」という感じです。

 

身長が170後半の人はハンドルを持つ手の位置を下げたり、ワゴンにぶつからないように歩幅の調整が必要になります。

 

 

 

【まとめ】WAQ アウトドアワゴン

WAQ アウトドアワゴンについてまとめてみました。

 

私がアウトドアワゴンに求めるポイントの「積載能力」「悪路での走行性」「コンパクト収納」を満たしており、今でも愛用しているアイテムです。

 

初心者で安価でお試し用を探している方やソロキャンプ用に携帯性も求めている人にはおすすめです!

 

WAQ アウトドアワゴンは通販サイトなどでも高評価をもらっており、多くのキャンパーさんに重宝されている人気のアイテムです。

 

 

 
 
 
 
 
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