悲報！？エアコン隠蔽配管を採用した時の機器交換費用をリアル公開

皆さんこんにちは！！ファンタジスタふじもとです。
今回のブログ内容は、隠蔽配管＋床置きエアコン＋ガラリ付きの我が家のエアコン交換についてです。

隠蔽配管って出来るだけしない方がいいって聞くけど実際どうなの？交換の時にどのくらい費用がかかるもんなの？そんな疑問を持っておられる方向けの内容です。

これから家づくりされる方で、エアコンについてしっかりと知識をつけたい方はご覧下さい。たかがエアコンですが、されどエアコンです。

私の建築地は北面、東面、南面と外観的によく見える立地だったので、全ての部屋のエアコンは間接照明になってます(⌒-⌒; )

エアコンを外すと、こんな感じで床から配管が通っているのがよく分かりました。

当時28歳の未熟な私が見た目最優先につくったマイホーム。床置きエアコンは初期費用も高く、エアコンの手前についているガラリをつくることによるデメリットも深く考えずに採用しちゃいました。。

2010年に建てたので、約13年間故障もせずにもってくれました。壊れるまで使い続けるのではなく、今回は早めの交換という感じです。

空気は目に見えないものなので、少しでも綺麗な空気を吸いたいという気持ちからきました（去年業者さんにクリーニングしてもらったのにもうこんなに(⌒-⌒; )

ガラリのせいもあるのか、カビもつきやすかったのも気になっていたポイントです。

ここからは実際に行われた作業と、ぶっちゃけ交換するのにいくらの費用がかかったのか！？を公開します。

いいお値段かかるだろうなぁと覚悟はしてましたが、そこは予想を裏切ってくれませんでした笑

工事当日までに用意しておいて下さいと言われたのがコチラ。既存のエアコンを処分してもらう際に必要な、家電リサイクル券（こんな券あったんですね(^^;;）

まずは養生からスタートです！！男性三人で来られて、総監督的な人が一人、室内作業メインの人が一人、室外機側で作業する人が一人という感じでした。

テキパキと作業が進んでいき、既存エアコンを取り外してまず行ったのが配管の洗浄作業です。

配管に器具をぶっさして、配管内に清掃用の何かを循環している感じでした。この辺りの作業に関しては、隠蔽配管だから必要なポイントです。

覚悟はしてたけどオイっ！！色んな出費が重なるタイミングとかだったら普通にかなり痛いレベルの額ですね(⌒-⌒; )

家は建てて終わりではないので、いざという時の為に修繕費用をしっかりと貯めておかないといけないということを改めて再認識させて頂きました。。

エアコンは各部屋一台！！なんて考えはもう古いと思ってます。全館空調も複雑な設備だとも思っています。

もっとシンプルに、壁付エアコンを一階に一台、二階に一台（平屋なら家中一台！！）これでいけるように間取りや仕様、空調計画を考えるのがベストだと今は思ってます。

ただしこれを成立させるにはテクニックと経験が必要なので、下のブログをご参考に考えてみて下さい👍

全体的には見た目重視したい派の私ですが、今回の自身の体験をしてみて、出来るだけシンプルな壁付エアコンでいけるならそれがベストだと感じました。

敷地や間取り的にどうしても仕方ない時は隠蔽配管や床置きエアコンという選択肢もですが、出来るだけ死角部分に壁付エアコンをつけれる計画を心がけましょう！！

打ち合わせ終盤に考えるのではなく、出来るだけ序盤にエアコンをどこに設置するかを考えるのがポイントです！！