1月14日に始まった雪組バウホール公演『Sweet Little Rock ’n’ Roll』も、もうあと残り1週間を切っちゃいました。
本当あっという間ですね〜
観劇された方のSNSでの評判がいいのが嬉しいです。
雪組 宝塚バウホール公演 『Sweet Little Rock ’n’ Roll』 突撃レポート
終演直後の突撃レポート、雪組スカイ・レポーターズの愛すみれちゃんのMCで、縣千、夢白あや主演コンビが今の気持ちと見どころを語りました。
公演が始まって今の気持ちは
まずはありちゃん（愛すみれ）から
「縣さん、宝塚バウホール公演初主演おめでとうございま〜す！」
とあがちん（縣千）へのお祝いの言葉がありました。
二人から「フ〜フ〜フ〜フ〜」とはやされて照れて可愛いポーズをしたあがちん。
初日から数日経った今の気持ちを訊かれて、「お客さんの温かさと笑い声と拍手に本当に幸せな空間でさせてもらっています」と感謝の気持ちを話したあがちん。
そのあがちん、ライトの眩しさにびっくりしたそうです。まっすぐ歩くことすら難しいと実感したんだそう。
それで、「緊張している場合じゃない」と話していましたが、なるほど、それは初主演ならではでしょうね〜
新人公演で大劇場では真ん中に立っているけど、バウホールではまた違った感覚があるんだろうな〜
あやちゃん（夢白あや）はお客様が笑うタイミングが毎公演変わるのが新鮮で楽しいと話していました。
観ている方も何回か観劇すると、前と違うところで客席が笑ったりすることがあって面白いな〜と思うことがありますが、演じている方はもっとそれを感じるでしょうね。
縣千と夢白あやのラブラブ度合いが…
ありちゃん（愛すみれ）からあがちん演じるビリーとあやちゃん演じるシンディーのテンポのいい口喧嘩について訊かれた二人。
あやちゃんから同等のエネルギーで返ってくるのが気持ちいいと言うあがちんに、力を抜いた瞬間に負けてしまうと言うあやちゃん。
ビリーは何もしていないのにシンディーは突っかかってくるとあがちんが言うのに対して、「してますよ〜。フンッとか言うじゃないですか〜」
ってお芝居さながらにちょっとやり合ってみせちゃう二人が可愛い。
でもあやちゃんはそのテンポの早い掛け合いが初めてで大変だったので、たくさん自主稽古を一緒にしてもらったのがありがたかったとあがちんにお礼を言っていたのが、実際の二人の関係性が見えてほっこりしました。
好きな場面を訊かれて「バーガープリンセスの場面」と答えたあがちん。
毎日後ろで自由なことをさせてもらっていて、そこで皆んなと関われるし、ビリーのキャラクターが出るのでそこを観てほしいというのに対して、あやちゃんが「今日そこで女の子に手を出してたんですよ〜」って。
ビリーが他の女の子の頬にツンツンってしてたらシンディーが怒り出しちゃったそうです(笑)
ありちゃん（愛すみれ）があがちん（縣千）に
「ビリーったら女の子にそんなことしたらダメ！」
って注意したら、今度はあがちんが
「でもその後に（シンディーが）他の男の子にこうやって手を振って…」
と言うので、
「もうお互い様ということで、はい、お幸せに！」
と先生役のありちゃんに締められちゃいました(笑)
あがちんとあやちゃんは舞台以外でもラブラブぶりを見せつけているようですね〜
フィナーレナンバーの見どころ
今回フィナーレがまた豪華だそうです。
男役のナンバーで、自分の元から去ってしまった一人の女の子を追い求めて最後死んでしまう曲について話しましたが、2PMの「Heartbeat」のことですね〜
そこであがちんはラップにも挑戦しているらしいですが、そのお稽古の時の面白エピソード。
はじめて譜面をもらった時、音符がバッテンで書いてあったので、あがちんはまだ譜面ができていないと思っちゃったんですって。
そこがラップだったそうです(笑)
あがちんは「まだ譜面できてないのにこれどうしたらいいんだろう？」っていろんな人に訊いたら「それラップだよ〜」って(爆)
なんとも可愛いエピソードでした。
黒燕尾での男役群舞で、男役が２列に並んであがちんが真ん中で皆んなと絡んでいくところ、あがちんは「私退団するのかな？」って思うほど感動しちゃったそうで…
それは主演の特権ですよね〜
きっとものすごくカッコいいだろうな〜
そして、デュエットダンス。
スモークがたかれて雲の上にいるみたいに幸せな空気感の中で踊れるんだそうで、リフトもすごいんだとか。
リフトでスモークがはけていくって言ってたので、ものすごい回ってるんでしょうね〜
お衣装も可愛くて振りも素敵で、ビリーとシンディーのラブラブ感がマックスなデュエットダンスも見どころのようです。
縣千、夢白あやの意気込み
まずはあやちゃんから公演にかける意気込みを
「公演期間が少ない中、一回一回の公演をシンディーとして、高校生活を楽しんでいきたいと思いますし、縣さんのビリーと幸せな場面がたくさんあるので、幸せを噛みしめてまいりたいと思います」
と語りました。
あがちんは
「一回一回の公演が本当に大切で、こんなにもお客様が温かいんだなと毎公演噛み締めながらさせていただいております。リールハイスクールの仲間の皆さんと先生方と力を合わせて、千秋楽まで必ず完走してみせたいと思います！」
と力強く意気込みを語りました。
中止になってしまったもう一つの雪組公演の出演者の思いも一緒に、本当に最後まで完走できますよう、頑張って公演していってください！
それにしても最後まであがちんとあやちゃんの仲の良さに見ていてキュンキュンさせられた突撃レポートでした〜
読んで頂き、ありがとうございました。
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