受け継がれた伝統 | Under the Same Sky

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みんな同じ空の下で生きている。

自炊や外食のB級グルメを中心に、自由で孤独なシングル親父「★≡Dai≡★」が仕事や音楽のことなどと共に日々の雑感を書いております。

3連勤ラストデイのランチは、久しぶりに春日花屋町の「中華そば・ほそかわ」へ。

 

店主さんは、いわゆる「京都ラーメン発祥の店」と言われる「銀閣寺ますたに」で8年間修行ののち1985年に独立された。

10日ほど前の15時過ぎに訪れたんだけど、店頭の「すみません売り切れました」という貼り紙を見て唖然としていた (;^ω^)

 

★ラーメン大 850円

★中ライス 200円

 

鶏ガラ醤油にストレート細麺と背脂チャッチャで、これが「魁力屋」や「来来亭(滋賀県)」にも受け継がれた「京都ラーメン」と呼ばれるもの。

しかしここ「ほそかわ」は、他店の「京都ラーメン」とはちょっと違う。

醤油味でも味に「カド」が無くて、とてもマイルドで柔らかい。

それと決して硬麺ではないのに、弾力性に富んで歯応えバツグン。

 

何年か前に「銀閣寺ますたに」も訪れたことはあるけど、この「ほそかわ」ほど美味いとは感じなかった。

伝統は受け継がれ、よりパワーアップしているのかも (^_-)-☆