中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

自民保守系、首相に外交ボイコット表明求める(産経新聞記事より)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

3日の産経新聞の記事で、青山繫晴参議院議員が代表を務める「護る会」の

活動の記事が載っていましたのでご紹介いたします。

 

 

なお、この記事と合わせて、青山繫晴参議院議員のブログ「On the Road」より、

「護る会」の総会の模様を書かれたエントリー記事がありますので、合わせて

お読みになられて、ご理解を深めていただければと思います。

 

政治家の中にも、日本を守るために活動している国会議員がいることを、改めて

知って頂ければと思っています。

 

 

 

 

 

~以下、産経新聞記事より~

「日本の尊厳と国益を護る会」代表の青山繁晴参院議員(中央)=3日午前、衆院第2議員会館(奥原慎平撮影)

© 産経新聞 「日本の尊厳と国益を護る会」代表の青山繁晴参院議員(中央)=3日午前、衆院第2議員会館(奥原慎平撮影)

自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表・青山繁晴参院議員)は3日の総会で、中国政府による新疆ウイグル自治区などでの深刻な人権侵害行為を踏まえ、来年2月4日に開幕する北京冬季五輪への「外交的ボイコット」を表明するよう岸田文雄首相に求めることを決めた。態度を明確にしていない政府に対し、国際社会とともに中国に強い態度で臨むよう促す狙いがある。

米国や英国、オーストラリアなどは北京冬季五輪への政府使節団などの派遣を見送る外交的ボイコットを検討しているが、首相は「日本は日本の立場で物事を考えていきたい」と述べるにとどめている。

護る会は「中国が重大な人権弾圧を重ねる中、外交使節団を北京冬季五輪に派遣すれば、人権弾圧を容認することになる。同盟国米国も含めて外交ボイコットへの参加を呼び掛ける積極姿勢に転じるべきだ」と訴えており、近く文書で首相官邸に申し入れる。

総会後、青山氏は記者団に「対中配慮が過ぎれば外交の体をなさない。現在の首相の姿勢は間違いだ」と批判。欧米諸国と外交的ボイコットで足並みをそろえる必要性を強調した。

護る会常任幹事の山谷えり子元拉致問題担当相も「人権侵害状況を放置したまま、五輪という平和の祭典を開くこと自体いかがなものか。積極的に外交的ボイコットを検討すべきだ」と主張した。

また、総会では今年の通常国会で見送られた中国の人権侵害行為に対する非難決議について、今月6日召集の臨時国会での採択を求めることで一致した。「国会の鈍い動きは国際社会に対して誤ったメッセージにつながる」として、茂木敏充幹事長ら党幹部に対し、各党と調整するよう申し入れる考えだ。

このほか総会では、日本人と外国人を区別せず、市内に3カ月以上住む18歳以上の日本人と定住外国人に投票権を認める東京都武蔵野市の条例案の制定に反対することも確認した。近く護る会としての反対声明を発表する。

 

 

 

 

 

 

~以下、青山繫晴ブログ「On the Road」より転載~

 

きょう12月3日金曜はまず朝、護る会の総会・・・総選挙後の初総会です

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▼護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、先の総選挙が、国政選挙の初体験でした。 ( 会の創建が西暦2019年6月 )
 総選挙で8人の会員議員がいったん在野となりました。 ( つまり、とても辛いことですが、落選なさいました )
 一方、組織的な勧誘活動を行わないにもかかわらず、新しく入られる衆議院議員が相次ぎ、きょう12月3日現在で、衆参両院で67人を擁し、衆議院の解散直前と同数になりました。

【 今日の総会において、ムービーカメラも入った取材に対しオープンの冒頭で不肖わたしが代表としてあいさつを致し、そのなかで「66人」と申しました。
 しかしその後、総会の最中に、未入会の関芳弘代議士~兵庫3区~が入って来られ、入会を表明され、諒解されました。この自由、自律もまた、護る会です。そこで67人となったのです 】

▼きょうの総会のテーマは4つです。
 ひとつ。総選挙後の体制について。
 ふたつ。北京五輪について。
 みっつ。先の国会で採択されなかった中国の人権弾圧非難決議。
 よっつ。東京都武蔵野市住民投票条例案

 結果は・・・
▽67人の正会員。
 在野の前議員は、新設する制度の準会員となっていただく。
 引退議員は、従来からある制度の参予となっていただく。

北京五輪は、外交ボイコットを求める申し入れを、岸田総理、林外相に行うことで一致。
 文面は、執行部会で作成した原案を、活発に議論。

▽中国の人権弾圧非難決議は、12月6日に開会する臨時国会で採択するよう求める申し入れを、岸田総裁、茂木幹事長、世耕参院幹事長、高木国対委員長、岡田参院国対委員長に行うことで一致。
 文面は、やはり執行部会で作成していた原案を、議論。

武蔵野市住民投票条例案は、反対する声明を発出することで一致。
 これも文面は、執行部会作成の原案を、議論。

 わたしからの報告とお願いとして「先の日曜日に、JR武蔵境駅前でおこなわれた街頭演説会に、地元の長島昭久代議士、土屋正忠・元武蔵野市長、そしてわたしが参加しました。市民の確かな反対の意思によって盛り上がりました。明後日の12月5日・日曜にも開かれる予定で、残念ながらわたしは物理的に参加できないですが、どなたか、もしも参加できる議員がいれば、よろしくお願いします」と発言しました。
 すると、杉田水脈代議士らから「積極的に考えます」という趣旨のうれしい即応がありました。

▼上記の三つの文案は、総会での多様な意見をすべて踏まえて、執行部で修整、完成することで合意しました。
 実際には、不肖わたしが最終的にまとめます。

★上記の議論の中身は、きょうは詳しく書く時間がありませんが、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録で話します。
 護る会は・・・
(1)執行部会の議論は、クローズド。
(2)総会は、冒頭を公開し、いったんクローズドで自由に議論し、その結果を記者会見、記者ブリーフなどで公開する。
(3)声明、申し入れ書、提言などは、あくまでも民主的な手続きを経て、決定する。
 この原則を守り続けます。

 したがって、総会の議論の中身は、動画にて、公開しますし、そのまえに記者会見も行っています。

※上掲の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、ここです。
 無償、無条件でご覧になれます。

 

 

 

 

 

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