●音楽は、人生を模倣する。音楽はその人の人生のコピー

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この世は、物質のように見えるが、固い岩
やコンクリートも、原子レベルまで見ると、
原子核と電子。
例えば後楽園球場のマウンドに、バレー
ボールを置いて、客席にパチンコ玉を数個
置くとちょうど原子をシュミレート出来るという。
ほぼ、何もないといってよいくらいのスカスカ
の存在。
実際についてこの目で見た人は居ないが、
その電子や原子核が何処にいるかは、
人間が観察するまで特定できないという。
(量子力学)
つまりもやもやと雲のように、あそこにも、
ここにも存在し、人間が見た瞬間にシュッと
場所が決まるのだという。(シュレーディンガー
の猫という有名な思考実験)
しかも、さらに小さなクォークという素粒子が、
見つかり、まだ見つかっていないが、理論的
には存在の可能性のある素粒子まであるし、
すべての素粒子は、同じもので、振動数が
違うだけという、ひも理論なるものもある。
さて、今度は音楽について考えると、音は
空気の振動。
音楽の秘密、キーは、倍音列のシステムに
ある。
倍音列は、ギターやバイオリンのハーモニクス
で、簡単に体験できる。
振動数2倍が、オクターブ、振動数4:5:6:7は、
ドミナント7と呼ばれるコードであり、5度進行
の推進力の元となるコード、基本原理なのだ。
また、拍子とは、強弱のパターンが、連続する
ことであり、人間の歩くリズム、心臓の鼓動、
夜と昼のパターン、男と女、一年の四季など
をシュミレートしていると言われる、いや、
自分ならそう考えるし、それらを連想させる。
歩き方にも、色々あり、日本人、西欧人、黒人
で体のつくりがそれぞれ違う進化をした結果、
全く違うリズム感があると考えられる。
半世紀前、まだ地球は大きかった。
というのは、僕の子供時代、レコードは、
SPといって、1分に78回転で、3分しか、
録音できなかった。
その後ドーナッツ盤といって、45回転、
そして長時間再生が可能な、LPレコード
がでて、ステレオ2チャンネルのステレオ
再生は、画期的だった。
FM放送が始まり、各段にラジオの音質が
良くなり、オープンリールテープレコーダー
が発売され、家庭でも、テレビやラジオの
録音ができるようになるのだ。
あの頃の洋楽は、楽しく憧れだった。
カスケーズの悲しき雨音、
ポールアンカのダイアナ、
ジョニーシンバルの、ヘイミスター
ベースマン、
ケンサンダースの悲しき願い。
ビートルズの影響で日本でも、ブルー
コメッツ、スバイダース、タイガースなど
のグループサウンズ(ロックバンド)が
人気を博してゆく。
テレビは当時はいい番組は沢山
あった。
シャボン玉ホリデー、11pm、NHKの
音楽は世界をめぐるは、オペラ歌手
の立川澄人さんが、司会でクラシック
とポピュラー音楽の素晴らしい番組
だった。終盤にサックスを吹いていた
のが日本を代表するテナーサックス
奏者、松本英彦。
デュークエイセス歌で、数々のスタン
ダードソングも覚えた。みんなの歌は
いい曲が多く、よく譜面を取り寄せた。
小学生の頃の話。
後に、シャボン玉ホリデーの音響を
担当していた岩味さんと知り合う事
になるとは。
彼は、伝説の銀パリセッションを録音
し、ジャズレーベルを持つエンジニア。
僕のサックス教本の1冊目、Play the
sax の録音は恵比寿の岩味さんの
スタジオで行われた。
昔、テレビ局で働いていた彼は、
マイルスデイビス初来日の時に、マイルス、
テレビ出演直前まで企画が通りそうになり、
上司の判断で取りやめになった話や、
シャボン玉ホリデーで、谷啓のガチョーン
の音などを苦心して担当していたとの由。
興味の尽きない裏話がたくさん聞けた。
ブルーコメッツの井上忠夫さんは、憧れの
サックス奏者だったが、のちのち、つのだ
☆ひろさんの録音でお会いできた。
まさか、自分が、小学生のときテレビでみて
いたあの松本英彦の弟子になるとは、
人生の七不思議。
僕が大好きな、宇宙人バシャールの
言葉を伝える人、ダリルアンカは、あの
ポールアンカの親戚だそうだ。やはり
ね?声がよく通る一族だ。
その当時から今までの50年間、世界と
音楽の様変わりはすごいものがある。
数百年の西洋クラシック音楽の伝統と、
アメリカに連れてこられたアフリカ系アメリカ
人、つまり黒人との衝突でブルースも、
ロックンロールも、ジャズも、現代の
ポップスも生まれた。
世界の70億人が決して同じ人生は
無いように、多様な音楽がある。
言えることは、自分の人生で経験した
以上の高い表現は、歌でも、楽器演奏
でも、作曲でも不可能なのではないか?
高い表現を目指すなら、自分の人生の
質を高めるしかない。
でも、どうやって?
日々の経験を味わい、世界観を日々
レベルアップしよう。
自分とは何か、世界とは何か?
自分はあなた、自分は、父母から
生まれ、数億人以上の先祖を持ち、
しかも22種類の宇宙人の遺伝子も
持つ存在。日本人にしか無いYAP
遺伝子を持つ存在。
次の世紀には、日本人の調和の
哲学を世界中に指導する存在。
この宇宙の物質は、プラズマから、
水素、ヘリウム、炭素、鉄と、星の中
ですべて生まれた。(星の錬金術)
僕らの体を構成する物質は、ある時、
超高温で、水素から魔法の錬金術に
よって生まれた。
物質も、意識も、波動なので、次元
が違うだけで、音楽と同じものなのだ。
いい音楽には、人生の質を高めること。
なぜなら、音楽は人生を模倣するからだ。
サックス教室 フルート教室
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