3/16のサックスマシーンズライブ

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3/16のサックスマシーンズライブの
メンバーが替わったので、フライヤー
を更新しました。

アレンジャーは常に時間との闘い。
イメージすると自由な発想は湧く
のだけど、それを具体化するには、
ある程度の時間がかかる。

ジブリの諸作で有名な、久石譲
さんの仕事のやり方はとても参考
になる。ひさいしは、くいしとも
読めて、くいしは、Quincy の事。

彼は、Quincy Jones が好きなのだ。

例えば、ある映画の音楽を作ると
すると、キャラクターの数人に
割り振ったテーマ曲を数曲作る、
それをシーンごとに数パターンの
変奏曲を作る。

曲を作る作業を作曲と言い、
変奏曲を作る過程は編曲と呼ばれる。

あるメロディを、ギター1本
で歌うのか、弦楽4重奏にする
のか、吹奏楽にするのか、
ジャズのビッグバンドにする
のか?

編成が大きくなればそれだけ
専門知識と、完成に掛かる
時間は多くなる。

久石さんは、2週間を、それ
ぞれの作業工程に割り当てた
予定を作り、厳格にそれを
守って作業を進めるという。

僕はサックス4管に特化
したアレンジは長年やって
いるので、アイディア方向性
さえ決まれば、完成までの
時間は読める。

昨年から参加の植垣麻衣子
は、日本人とは思えない良く
伸びる高音と、ハートに突き
刺さるヴィブラートを持った人。

瀬戸カオリさんのライブで
共演しその声を聴いて、すぐ
これだ!と確信した。

日本人でこういう人が身近に
いること自体信じられない
幸運なのだけど、この幸運
を生かさない手はない。

この幸運を上手く料理できな
かったら、僕は、一億円持っ
ているのに、握りしめて使わ
ない人と同じくらい愚かな
人間ということになるだろう。

この素晴らしい素材と今
までの4管のアンサンブルで、
皆がうっとりとして感動する
サウンドを書かなくては
ならない。

こうして予告するのも
自分へのプレッシャーを
掛けているのだ。

ライブには、来る人は来
るし、来ない人は来なく
て野次馬と化すだろう
けど、

また顛末をアップして
いくので、来る方も
野次馬の皆さんも(笑)、
これからを、是非注目
ください。


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