10年に1度といわれた大寒波も一段落したようです。
私の住んでいる地域は寒さの緩い南関東という事もあり、多肉への被害はありませんでした。
日本海側で育てている方々の苦労は想像しかできませんが、寒さ・雪・日照時間を考えると、本当に大変だろうと思います。
でも南関東は夏が地獄なんですよ・・・。
私の住んでいる地域の最寄りのアメダスの記録を見ると、最低気温は-5.9℃だったようです。
ちなみに、昨年は1月7日に-8.3℃、一昨年は1月9日に-7.0℃だったので、大袈裟に騒ぎすぎではという印象です。
まぁ、喉元過ぎれば・・・というヤツでしょうか。
なんにせよ、今季一番の冷え込みだったわけですが、そんな寒さの中で早くも春の兆しを感じさせる変化がありました。
ムチムチのメセンブリアントイデスが続々と花芽を上げ始めました。
メセブリの受粉はコハナバチに任せたいので、あまり早く開花されても困るのです・・・。
慌てず急がず、のんびり開花してくれればと思います。
クラッスラのアウセンシス・チタノプシスからも、全株から花芽が伸びてきました。
去年のブログを確認してみたら、メセブリもアウセンシスも同じ時期に花芽を上げていました。
もっと暖かくなってから花芽を上げたと思っておりましたが、記憶違いだったようです。
ブログに残しておいて良かったです。
半透明の球根が可愛いシゾバシス・イントリカータも花芽が伸びてきました。
カスミソウのような白くて小さな花を咲かせるそうなので、まとまって咲いたら綺麗そうです。
開花が楽しみです。
・・・よく見たらエリンギの発泡スチロールトレーですねコレ。
植え広げていないので、球根が大渋滞してますし・・・なんか雑ですまん。
キラキラメセンのドロサンテマム sp. Skilpadにも蕾が。
21年秋蒔きなので、1年半で開花となりそうです。
ドロサンテマムの花は初めてなので、開花が待ち遠しいです。
半年先輩のドロサンテマム・エブレネウムはだんまり。
どうした先輩。
エブレネウムはブラッダー細胞がトゲトゲになって美しいので、どんどん増えて欲しいのですが・・・。
これです。
Skilpadの方も期待していたのですが、トゲトゲにはなりませんでした。
ハオルチアもいくつかの株が花芽を伸ばしています。
ハオルチアは発芽率が良すぎて収拾がつかなくなっているので、せっかく伸ばしてくれているところ悪いのですが、今年は交配させずに全部カットする予定です。
早いとこ植え広げてあげねば。