そもそもの話。
なんでこんなことになったかというと、
主人のススメで、
そろそろ伸は勉強くらいさせたほうがいい。
↓
じゃあ、お手軽Eディックへ。
↓
意外と伸びたわね。
↓
その気があるなら、是非我が系列の中学受験専門塾へ。
↓
イマココ!
なわけだ。
なんとなく流されてここまできてしまったが、
中学受験について伸と深く話す機会が必要だった。
大前提として伸が将来やりたいこと、なりたいものは何か?
幼稚園の頃は風車を作る人で、
小学校に入ってからはずっと
「科学者になって実験をしたい。」
なのだが、
・将来は実験をする科学者になりたいこと。
・今の高校受験の仕組み。
・公立高校と私立高校の進学実績
・公立中に入学した場合、今の公立小学校と同じようなレベルの授業が三年間続くこと。
そして、
・中学受験の過酷さ
とりわけ過酷さについては具体的に説明をした。
伸は既に一年遅れを取っていることも付け加える。
もし、やりたいなら塾代、二年間受験に使う時間を含めてお父さんとお母さんは応援をすること。
でもお父さんとお母さんが勉強をしても伸の学力にはならない。
勉強するのは伸自身だということ。
わかりやすいように図を書いて説明をする。
伸は考えて言った。
「ぼく、やってみる。」
ということで、我が家は中学受験に向けて動き出すことになる。
あと、伸は
「僕、もうEディックで一番でいるの疲れちゃって。また頭の良い人を追いかけたい。」
とも言っていた。