勉強からきしの息子が中受することになったいきさつ13 | Be natural~中高一貫進学校にねじ込んだ親とその子のその後のブログ

Be natural~中高一貫進学校にねじ込んだ親とその子のその後のブログ

中高一貫にねじ込んだけど…あまり語られることのないその後を綴ります。
2014終了組→五年生から中受参戦。日能研偏差値40台からのスタートで二年間の全力疾走。下剋上で超難関校へ入学するも深海魚に
2018終了組→入念に準備の上SAPIXα常駐。第一志望の一つへ入学

私たちは本当に悩んでいた。

 

伸は自分の将来と楽しい中学生活のために中学受験をしたそうだ。

科学者になりたいのも勿論あるだろうが、

そもそも今の公立小学校の授業がとても苦手なのだ。

 

私たちはずっとこの土地にいるつもりは無かった。

転勤族なのは仕方が無いとしても、

親戚も友達(ママ友除く)も誰ひとりいないこの土地を終の棲家にする気はなかった。

私は子どもがいないときは割とどこに住んでも平気だったのだが、

妊娠してからはずっと関東に帰りたくて、いつも転勤を願ってきたのだ。

 

まして、中高一貫に進学した場合、六年間固定である。

うちは下(次男)も控えており、この先どうなるかまったく予想がつかない。

しかもその間の主人の転勤だってあり得る。

そうすると母一人子二人の子育てになる。

母一人で男子二人の子育て…、私はまったく自信がなかった。

 

どこかに受かったら受かったでその時考えよう。

落ちたら落ちたで公立中に行き、フットワーク軽く転勤を待とう。

 

そう思って決着した。

 

塾選びとしては、

主人が単身赴任になることを加味すると、

メンタルまでみてもらえそうだし、

アットホームなSアカデミーがいいかなと思っていた。



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