勉強からきしのが息子中受したいきさつ15~完結編 転機~ | Be natural~中高一貫進学校にねじ込んだ親とその子のその後のブログ

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中高一貫にねじ込んだけど…あまり語られることのないその後を綴ります。
2014終了組→五年生から中受参戦。日能研偏差値40台からのスタートで二年間の全力疾走。下剋上で超難関校へ入学するも深海魚に
2018終了組→入念に準備の上SAPIXα常駐。第一志望の一つへ入学

もし、受験するなら、このタイミングを逃すと結構きつい!

ということで、見切り発車でとりあえず中学受験を決めた我が家だが、

塾選びについてまだ迷っていた。

どちらの入塾基準も達成しているし、

伸はどちらでもいいという。

あとは親の決断のみ。

どうしよう!!

 

やることもたくさんある年末にそんな重要なことまで決断しないといけないとは…。

 

ところが、そんな我が家に急転直下。

主人から連絡がはいる。

 

東京転勤です!

 

というのだ。

こんなに

急に目の前がぱーっと開ける瞬間

というのもめったにあるもんじゃない。

親的には

「よしきたこれ!」という感じだった。

 

首都圏の中学校を受けられるなら、六年間固定だとしても、

実家も近いので、

もしこの先また転勤があっても単身赴任による家庭へのダメージは少ない。

この転勤が中学受験GO!GO~!

となった瞬間であり、

 

塾選びも2択から1択になった瞬間だ。

そもそも日能研は全国にあるので転勤族にはもってこいの塾なのだ。

今考えると、そこに気付かない時点で何をやっていたのか…??

という感じなのだが、(苦笑)

一向に転勤話が無かったため、関西に家も買っていたし、

旦那に転勤があるという感覚を忘れてしまうくらい、関西にどっぷり漬かりきっていたのだ。

 

その時、ちょっとだけサピックスも候補に挙がったけど、

確か当時の関西ではなんかセレブな感じの街に一校しかなかったと思う。

まだまだ関西ではなじみもないし、実績もよくわからず、

一応県内ではあったが、とてもじゃないけど学校帰りに気軽に通える場所では無かった。

 

転勤が理由で、

アットホームなSアカデミーが選択肢がはずれたことは私的には残念だったが、(母親である私はかなりSアカデミーを推していた。)

我が家は新五年生から日能研で中学受験のスタートをきることになった。

伸も、Sアカデミーの方が先生が優しそうだったけど、日能研に友達と通えるのが嬉しい!

と喜んでいた。

勿論「転勤があるかも?」な話は、せめて内示が出るまでは息子には内緒である。

 

クラスは三クラス中、真ん中のⅡ科。

席は一番後ろの列。

二科目平均偏差値46。

 

これが中学受験スタート時の伸の偏差値である。

 

入塾までの話、

とりあえず、

 

~完~


 


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