11月のトホホなお話 | クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

大阪を中心に不動産投資と管理を行っています。この10年以上は物件の購入ばかりで、管理物件と借り入れが激増。賃貸マンション・オフィス・店舗・倉庫など、約800の店子さん相手に毎日奮闘しています

土曜日はサラリーマン時代の話を書いてましたがネタがなくなりました

 

何か書こうか考えましたが思いつきません

 

エピソードは何話書いたかは数えてないですが、かなりの数はあると思います

 

代わりに、先月のトホホなお話をいくつか

 

・・・・・・・

 

事務員「はい、はい、はい、えー---、ちょっと待ってください」

 

私「どうしました」

 

事務員「今日、入居したお客さんですがガスの開栓をお願いして、ガス業者さんにきてもらったんですが給湯器がないって言ってます」

 

私「給湯器がない?」

 

なぜだ、盗まれたのか

 

私「物件はどこ?」

 

事務員「〇〇〇マンションです」

 

私「え~と・・・・・あっ、もしかして」

 

原因はコロナの時に給湯器が品薄になりました、他の部屋で給湯器トラブルがあり、今回契約した部屋から外して持っていきました

 

給湯器は手配して手元にありますが、賃貸担当君が設置の依頼するのを忘れてました

 

私「お客さんには確認して電話かけますって言ってください」

 

そこから大急ぎで業者を手配、2時間半後には新しい給湯機を取り付け、その場をしのぎました

 

しかし、こんなミスをするとは

 

・・・・・・

 

事務員「えー--。なんですか。えー---、ベルですか」

 

また、トラブルの電話です

 

私「お電話かわりましたTAIですが」

 

Aさん「おい、火災報知器のベルが鳴ってるぞ、こっちは仕事をしてるし大変やねんすぐに止めろ」

 

私「お客さん、そのビルで非常ベルがなると警備会社に連絡がいくようになってます、すぐに警備会社が行くのでお待ちください」

 

Aさん「もう、5分以上もなってるぞ、はやくしろ」

 

そんな話をしてる最中に携帯がなってます

 

私「もしもし、TAIです」

 

Bさん「ああ、先から火災報知器のベルが鳴ってるんやけど、どうしたらいい」

 

このビルは商業ビルです、火災報知器が鳴ってるとお客さんが逃げます、仕事になりません

 

私「もしかしたら本当の火事かもわからないんで避難してください」

 

Bさん「そんな感じないですよ、ざっとビル内見ましたが火事ではないですよ」

 

私「もうすぐ警備会社行くので少し待ってください」

 

その間、他の入居者からも電話がかかってきており事務員さんが対応してます

 

私は警備会社に連絡、警備会社は火災報知器が鳴ったのを把握して現場に行ってるとの回答

 

現場についたら連絡くれと伝えます

 

しばらくして・・・

 

警備会社「現場つきました非常ベルは止まりました火事ではないです」

 

私「どこで感知してますか?」

 

火災盤にはどこの感知器が反応したかでます

 

警備会社「3階で異常がでてます、3階に行ってきて原因がわかりました」

 

話を聞くと

 

・感知器が異常を感知したのは最初に電話してきたAさんの区画

・Aさんの区画は居酒屋です

・なにかの撮影(SNSか取材かは不明です)をしていた

・撮影のため、客席で焼き鳥を焼く

・その煙を火災報知器が感知しベルが鳴る

 

私「・・・・・・・」

 

原因は最初に電話してきて、クレームを言ってきたテナントが原因

 

なのに、すぐにとめろと怒られます

 

・・・しんどいわ

 

両物件とも自主管理、早く管理会社に任せて楽になりたい

 

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