ボンジュール、晴れ女です。
今日はひっさびさに旅行記書きます。
はてなブログにMacからアクセス出来ない障害がなっかなか解消されないので、スマホで手打ちしています。。
ボイスレコグニションもちゃんと拾ってくれないことが多くて、、、
( ̄▽ ̄)
日本語の発音悪いのかな私。。
さてさて
2月からの4月まで旅してた訳ですが
最初に着いたのは仏ニースでした。
欧州はコロナぶりで
テンション爆上がりだったのですが
アタクシ初日からやらかしてしまいやした!
いや
厳密には日本を出発した時点ですでにやらかしちゃってたのです。
ニース空港に着いた後
スーツケースをゴロゴロ転がしながら
トラム乗り場まで移動しました。
券売機でチケットを買おうとすると
往復券しかないじゃないですか!
ここに戻ってくる予定は無いので
近くにいたアメリカ人に尋ねると
どうやらもう一つ先の駅に行けば、片道切符が買えるらしい。
とりあえず次の駅まで行くことにしました。
そのアメリカ人によると、次の駅までは無料だと言うことで、その言葉を信じて券を買わずに乗車。
降りてしばらくウロウロした後券売機をなんとか探しました。
券売機はあったことにもあったのですが、全然買い方わかんねぇ。
というのも、
カード使えなさそうだし
使えるのコインだけかいっ!
空港の近くの券売機なのに、時代遅れじゃん!
と1人でブツブツ言いながら1人でコインを突っ込んでみるけど、なかなか買えない。
コインは入るものの、下からカラーンと素通りして出てくると言うやつ。
このままでは、拉致があかないので
通りすがりの中年仏ジェントルマンに
コインが使えないんだけど、何か使い方間違えてないかと尋ねてみた。
その中年ジェントルマンが優しく
「コインを貸してごらん」
と言って代わりに買ってくれようとした矢先に、事件は起きた!
そのジェントルマンから信じられない言葉がかえってきたのです!!
「マダム、
コレは買えるはずがないよ。
なぜなら、
これらのコインは・・・
ユーロじゃないからね」
と。
え?
一瞬耳を疑ったが、自分が握りしめてたコインをよくよく見てみると
何と豪ドルではありませんかーーー!!!!!
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
きゃー恥ずかしー。
そうです
アタクシ
ユーロと間違えて自宅から遠路はるばる豪ドルを持参してきたのでした。
怪しいアジア人のおばさんが券売機で異国の通貨を入れようとしているのを見て、このジェントルマンはどう思ったのでしょう??
いや、その〜老眼なんです。
ユーロと豪ドルってどっちもカラフルだから間違っちゃったんですよねー。
苦しい言い訳はさておき
この優しいジェントルマン
券を買うすべがなくなり、どうしようもなくなった私を不憫に思ったのか
自らのお金で私にチケットを買ってくれました。
申し訳ないので豪ドル札を手渡そうとしたのですが、一切受け取ってくれません。
「フランスを楽しんで!良い旅を」
そう言い残して颯爽と去っていきました。
初っ端から現地の人に奢らせてしまった私。。
忙しいのにありがと〜!
フランス人優しーーーー!
優しかったのはその人だけではな
券売機であーだこーだやってるのを聞きつけて
フランス若者も一緒に券買うのに付き合ってくれていたのですが
彼もまた、
行きたいダウンタウンと反対ホームで券売機と格闘していた私を正しいホームまで導いてくれました。
みんな〜ありがと〜
てなわけで
その日の夜宿でひとり大反省会をしたのは言うまでもありません。
私が初日に無事ホテルに辿り着けたのは
優しいフランス人の皆さまのお陰です。
(>人<;)
後日フランスでなんの役にもたたない豪ドルをユーロに両替いたしました。
レートが現地の方が高いので痛いですが、自分のせいなので文句なし。
ユーロにするとめっちゃ減った気がしました。
ま、あの券売機以外で現金を使うことはほぼないので良いのですが。
このように、コロナぶりの欧州は珍道中の予感。
次回に続く・・・