韓国2泊3日ミュージカル観劇旅行で使った金額はいくら?
締めくくりとして、4月の2泊3日韓国ひとり旅の会計結果をまとめました。
ミュージカルのチケット代が一番高くて、それを除けば込み込み8万円ほどで行けたので、十分安く旅行出来たのではないでしょうか。
下表は今回使ったお金の内訳です。
他の人には少し見づらいかもしれません。
この"8万円ほど"には航空券と宿のほかに、スマホのSIMや保険も入っています。
現地の食費も交通費も含めて8万円なんです。
もちろん、もっと安くする方法はいろいろあります。
例えば、リムジンバスを空港鉄道に変えるなど。
でも、私はKALリムジンの快適さを覚えてしまって、もう戻れません。
また、現金で全て払えば、上記より見栄えは安くなります。
というのも、
Wowパスもチャージした額は1万円でしたが、実際に使ったのは6千円ちょっとで、さらに、T-moneyに関しては1,000円チャージした分は結局使わずで、1,600円ほど中に残ったままだからです。
チャージしっぱなしで出金せずに帰ってきたので使ったものとしてカウントしています。
つまり、実際に使った額は下記合計額よりもさらに5,000円ほど安くなります。
でも、Wowパスを作ったこと、1ミリも後悔していませんし、またどうせ韓国には行くつもりなので、出金する必要もありませんでした。
Wowパスはメリットがたくさん
私はWowパスがとても気に入りました!
なぜなら、このように使用した金額をまとめるときに、めちゃ楽だからです!
ほぼどこででも使える!
しかも、このWowパスカード、どこでも使えます!
上記会計報告の中の上段の航空券からKALリムジンまではすべてネットでのカード決済。
下段のデスノートパンフレットからソルロンタンまで、すなわち現地消費はすべてWowパス払いでした。
利用履歴(明細)が非常にクリア!
カード決済でもいいですが、Wowパスだと内訳の表記がカードみたいにややこしくなく、極めてクリアにアプリ上に羅列される上に、レートまで書いてくれているので、決算が明確なのでスッキリします。
いちいちいくら使ったかかを書き留める必要はありません。
お得かどうかというより、このスッキリ感が気に入りました。
上記の各項目をクリックすると、さらにどこのなんのお店で購入したかまで詳細を見ることが可能です。
プリペイドなので安心感がある
また、クレジットカードを出し入れするより安全です。
以前英国でクレジッットカードを使ったお店の悪い輩に、なりすましでアップル商品を購入されてしまったことがあるので、それ以降、クレジットカードを使うお店はあまりローカルすぎず、小さすぎないお店にしています。
でも、Wowパスはあまり高額を入れて持ち歩かなければ、結構小さなお店でも安心して使えます。
現に、今回私がWowパスを出して使えなかったお店はありませんでした。
日本円を機械に入れるだけで両替も同時に行える!
それに、日本円を機会に入れればウォンでチャージされるという仕組みも気に入りました。
両替所でたくさんお札が返ってくる煩わしさがないからです。
空港などで多めに両替する必要もありません。
なぜなら、チャージするマシンが街中にもあるからです。
日本円を何枚か持って行って、なくなったらマシンに日本円を入れてでチャージするのみ。
これだけで現地で使用できるお金になり、便利です。
海外スマホ、これからはeSIMの時代
Wowパスの他に、今回もう一つお初だったのがeSIMです。
これまでは、物理SIMをスマホ本体に入っている日本のものと入れ替えて使っていたので、手間がかかる上、小さな日本のSIMをどこかで失くしてしまうリスクもありました。
そんなわけで、その度にiPhoneがデュアルスロットだったらな〜などと思っていたのですが、今回はeSIMなのでその心配なし!
eSIMはLINEMOなどでも採用されており、今後はこの形が主流になりそうです。
私が使ったのはこちらのSKテレコムのeSIMですが、これ、ほんっとうに簡単で便利でした!
めっちゃオススメ!
私は下記アマゾンのリンクから購入しました。
行く前にちょっと設定しておいて、現地で飛行機を降りたら、電源入れなおすだけです。
以前は、SIM挿入する時のピン忘れてってクリップでスマホをこじ開けたこともありましたが、その必要もありません!
ただ、電源を入れるだけ。
空港に降り立った後すぐ使えて、あたふたと現地のスマホ屋さんに寄る必要がないので、とても便利でした。
データ無制限だから、現地で移動中に動画も見れるし、受信用の電話番号があるから、現地で何かを予約するときなどに使えます。
私は、もうこれからeSIMしか使わないと思います!!
まとめ
航空券と宿代だけで6万円ほど、それにミュージカル代が4万円強。
あとは保険や通信料など雑費という内訳でした。
こうしてみると、現地で使ったお金はたった1万円ほど。
そして、お気づきかもしれませんが、お土産は自分も含めて一切買いませんでした。
食べ物もコスメもは新大久保でほぼ手に入るし、荷物になるので。
在宅なので会社に買う必要もないし、近々で会うともだちには帰国後翌日から仙台に2泊3日で行き、大人気「萩の月」などの仙台土産を配ったので不要でした。