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信長の野望 大志PK 戦国時代にソ連軍招集してみた【Part2】

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回は信長の野望大志PK、ソ連編のPart2になります。

※まだPart1を見ていない方は下に張っておきますので、そちらからどうぞ。

本日は信長の野望大志PKで、レーニンを筆頭にソ連軍を使って、戦国時代で暴れまわるAAR記事(Part1)となっております。
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人材が強いので評定が進む

 前回は外相のモロトフ君を獲得したのち、評定の画面で区切りが良いので終わらさせていただきました。

 今回はその続きから。

 まず評定というのは何かといいますと、3か月に1度、優秀な人材を集めて「農業・商業・軍事・議論・大命」のポイントを集めることができます。

 そのポイントを支払い、上記画像の方策図にある方策を取得することができます。

(その他にも、大命といって大名ごとに異なる一定期間のバフや特殊能力も発動可能。

 むろん大命発動にも、大命ポイントを中心としたポイント支払いは必要になります)

 例えばですが、農業系ですと兵糧の獲得量が伸びたり、軍事系ですと行軍速度が上昇したりといった内容です。

 言わずもがな、これを進めれば進めるほど、お金もお米も手に入り、軍は強くなるため、信長の野望大志では欠かせない内容になっています。

 そのポイント獲得量が、弱小勢力の武将と違いかなり高い三人(スターリン・トロツキー・モロトフ)がいるため、序盤からガンガン強化していけるわけです。

今後の方針 対南部家に向けて

飛び地だがさらに領土を拡大

 前回は現在の北海道の部分を統一することに成功しましたが、次に拡張しましたのは南部家に挟まれている勢力です。

 フツーに考えたら、そんなところをとったら南部からしたら「邪魔だ」と思われかねない位置です……。

 が、今回は同盟関係もあり、さらには南部から援軍も借りて無理やり本州に橋頭保を築きました。

(※戦時中は同盟相手などから援軍を借りることができる。大きい勢力ほど、援軍を借りる際の対価(例:援軍の代わりに「金銭5000くれ」)というのが低くなり、より多くの軍を貸してくれる)

 この後は無論、拡張先が南部家しかないため同盟(基本は最長2年)消滅後に侵攻する予定です。

 領土を盤石に拡大するためにも、今度は外交も整えていきます。

南部に攻め込むため、安東家と仲良くする

 せっせとお金とお米を溜めている間、モロトフ君には安東家との親善を行ってもらっていました

(余談だがモロトフ君は外交99(Maxの初期値が100)なので、恐ろしくこれらの交渉ごとにおいては優秀)

 親善を高めることができましたら、ほぼ確実に同盟を組むことが可能ですので、これで南部家戦中に安東家が攻めてくる心配はなくなりました。

巡見所を連打建設

 このゲームでは兵士が行軍(出てくる)城以外の場所に、牧場や漁村などを建設することが可能です。

 建てられるものがいくつかあるのですが、例えば牧場や鍛冶村は馬や鉄砲を生産し、漁村は少量の兵糧を生産します。

 そして今回の重要建設物が、先ほど獲得した飛び地の周辺巡見所をたくさん建設することです。

 巡見所の効果としては、建設場所から一定範囲の自分の戦場上限数を上げることができます。

 例えば、お互いに10000人は入れる場所があったとして、こちらが巡見所を建てることで、自軍の上限を11000→12000→13000と差をつけることが可能です

(もちろん、相手側も巡見所を建ててくるので下手したら相手の方が多いこともある)

 今回はこれを大量に建設し、飛び地周辺の兵力上限数を優位にして、南部家に挑みたいと思います。

優秀な将軍を確保

 きわみ付けは、事前に設定しておいたソ連の優秀な人材を、このころから少しずつ登用していきます。

(ゲーム的には、元服して入手した扱いとなっている)

 ソ連で最も有名な将軍といえるゲオルギー・ジューコフを加え、コーネフ、ヴォロシーロフといった軍人(武将)を手に入れていきます。

※各人物の簡単な説明とステータス。

ジューコフ:ソビエト連邦の軍人。国家最高の英雄称号『ソ連邦英雄』を4回授与する。

 言わずもがな独ソ戦での数々の戦いに参加し、能力値もそれにふさわしいものとして、戦闘関係は90以上で割り振っている。

コーネフ:ジューコフとともにベルリン一番乗りを競った、ソ連の軍人。

 ジューコフほどではないが、90近くの能力値で武将作成している。

ヴォロシーロフソ連の政治将校。軍事よりも政治面での活躍が目立ったので、戦闘力よりも内政や外交の方を高くした能力値になっている。

(評定などで時折活躍してもらう予定)

 ※あとノリで作ったカチューシャ(姫)も加わる。能力は全て60と、最前線の主力として使う予定はおそらくない。

 女神的(ソビエトで言うのも変だが)なポジで作ったので、おそらく婚姻関係で活躍することもない。(なぜ作った俺……)

南部家に宣戦布告

 さて、本当に信長の野望か? といった画面ですが、本来は外相であるモロトフ君まで最前線に引っ張り出して、北海道から青森へと渡河して進行します。

 極めつけはやはりジューコフで、序盤から攻撃力100を越える高い火力を有します。

 まずはこの部隊を使い、飛び地の原因となっている陸奥福島城の獲得を目指し、行軍していきます。

 しかしこの城攻めは、南部家が既に他の弱小勢力と宮城県側で戦っていたため、南部本隊が来ずあっさり攻め落とすことに成功。

 これで領土がつながりましたが、南部本隊が戻ってきて青森西部の石川城にスタンバイします。

 私は陸奥福島城を落としたのち、傷んだ兵を一度帰城させて再度出直したため、南部家最初の戦いは敵城の石川城での決戦となりました。

石川(城)の戦い

 さて、初めての強敵といえる相手との戦いになりますが、建てた巡見所のおかげもあり兵数はこちらが有利

 兵士の質もこちらが高く、その上敵は5部隊しか出てきておりません。

 このゲームでは挟んで攻撃するのが有効打になりますので、部対数の多さを活かして包囲殲滅していきましょう。

 戦争は終始こちらが優勢で、部対数の多さから敵1部隊に対して2部隊近くで対応。

 2部隊で挟まれた弱小武将の部隊は、ジューコフをはじめとする将軍に手も足もでず、次々に全滅していきます。

 そうなってしまうと、東北の優秀な人材である南部晴政とはいえ、数の力にはあらがえず、最後にはスターリンの戦法「六天魔王(信長と同じもの)」のバフをダメ押しに載せ、赤軍が勝利いたしました。

 南部軍は(将軍は逃げましたが)全滅し、これにより南部の城のいくつかはがら空きに近い状態(≒追撃のチャンス!となったのですが、戦争はここでいったん停戦に入ります。

 というのも、この信長の野望では戦争が長引くと民が怒って一揆をおこしたりするため、あまり長い戦争は好ましくありません。

 また兵糧(兵士の行軍時に消費するご飯)的にも、少し不安要素があったため、無理をせず石橋を叩いて渡るように、第二回目の南部戦争にそなえたいと思います。

 とはいえ、この戦いで領土は北海道と青森西部にまで拡張し、一番面倒だった「飛び地問題」が解決したため、個人的にはかなり満足な結果です。

 言わずもがな、城が増えたことで兵糧やお金の量も増えたため、いよいよ天下統一のための基礎準備が整ってきました。

赤いナポレオン トゥハチェフスキー加わる

 

 さて、今回は南部との争い第一回目をお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか。

 

 戦後、新たな人材として赤いナポレオンとまでいわれたトゥハチェフスキー君を獲得。

 

 彼は赤軍の機械化を推進するなどの優秀な人材でしたが、大粛清の被害者の一人でもあります。

 

 しかしこの世界では、ジューコフ並みに役立ってくれると信じ、戦闘系を彼同様ほぼMaxに近い値で割り振っております。

 

 次回はこのトゥハチェフスキーをはじめ、さらにソ連の有名な軍人を使って、南下していきたいと思います。

 

 といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。よろしければツイッターのフォロー、記事の拡散や最新記事を見ていただけると励みになります。

 

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