10/29-30はZOZOマリンスタジアムにて北海道日本ハムファイターズとの最終カードでした。
2試合とも、びっくりするくらい見どころの無い試合でした。
初戦は2安打無得点。第2戦は7安打3得点も、終盤にリリーバーが打ち込まれて敗戦。
救いは河村説人#58、本前郁也#49の両先発が5イニング1失点とまずまずだったくらいでしょうか。
さらにシーズン最終戦は、盗塁王の忖度があって白けましたし、日本ハムに栗山監督の最終戦勝利、伊藤大海の10勝、西川遥輝の盗塁王などこれまた八百長かとも疑わせる忖度結果。
こんな終わり方じゃ、最下位に転落した埼玉西武ライオンズも浮かばれないですね。
そしてマリーンズは2017年以来5年連続最終戦敗退という恥ずかしい記録。
このままCSに突入するかと思うと、昨年の、何もできずに2戦連続敗退で日本シリーズを逃した記憶が蘇ります。
今季5連敗でスタートしたシーズン、最後は4連敗で締めくくり。よくもまあ、2位になれましたね。
これはロッテも含め、全チームの主力選手がバタバタと離脱したからで、ある意味今季は優勝の最後のチャンスだったのかもしれません。
生きているうちに勝率優勝が見たいです。
日本ハム戦カードの打撃成績です。
相変わらず打撃陣はさっぱりでした。
日本ハム戦カードの投手成績です。
土居豪人#69はともかく、田中靖洋#47はどうしちゃったんでしょうか。
小野郁#37もパッとしないのでCSは外れるかもしれません。
さて、千葉ロッテマリーンズの今季最終成績です。
今季は67勝57敗19分で貯金10。リーグ2位でした。
ホームもビジターも半分以上勝っていますが、できればホームでもっと勝ちたかった。
そして6月の大失速が痛かったです。
対戦成績を見ると、ソフトバンク以外は勝ち越しました。
得失点差は、一時は+40点近くありましたが、終盤の打撃陣の冷え込みで、結果+14点となりました。
イベント試合はAll for Chibaが負け越し、BLACK SUMMER WEEKENDはひとつ勝ち越しました。
【イニングごと安打、得点、失点】
シーズン終盤、試合の序盤にしか点が取れないのが痛かったです。
<前カードまで>
【打撃】
打率トップは荻野貴司の.296でリーグ6位。
チームの打点トップはレアードでしたが、打点王に1点及ばず。
盗塁王は荻野貴司と和田康士朗。荻野貴司は最年長受賞、和田康士朗最小打席受賞になりました。
※赤文字は規定打席到達者
OPSトップは、マーティンの.855でリーグ7位。長打率トップもマーティンで、.500はリーグ4位。
出塁率トップは中村奨吾の.386でリーグ7位でした。
【投手】
勝利数トップは小島和哉の10勝でリーグ6位タイ。
小島和哉のみ、規定投球回数に達しました。
益田直也が38セーブでリーグトップ。今シーズンのセーブ王を獲得しました。
ホールド数トップは佐々木千隼で、26ホールドはリーグ4位でした。
※赤文字は規定投球回数到達者
5試合以上登板の防御率トップは佐々木千隼で1.26。
被安打率ベストは佐々木千隼の0.63。
被本塁打率ベストは佐々木千隼の0.07。
奪三振率ベストは横山陸人の1.14。
被与四死球率ベストは石川歩の0.11。
WHIP(投球回あたり与四球・被安打数合計)ベストは佐々木千隼の0.88でした。
ちなみに規定投球回数に達した小島和哉のWHIPはリーグ8位でした。
11月6日からはクライマックスシリーズ ファーストステージが始まります。
優勝を信じていた私はファーストステージの抽選には申し込みませんでしたので、テレビ観戦です。
まだ切り替えができていませんが、あと約1週間で気持ちを落ち着け、日本一に向けて応援したいと思います。
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