サッカー指導

【※これを知らないと一生負け続けます】試合に負ける指導者がやっているたった1つのNG行動

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異色のサッカーコーチ大学生ブロガー。小学校のサッカースクールのコーチ、中学生のサッカー外部コーチで得た経験をブログで発信中!サッカーの指導初心者について分かりやすく発信します!
  • 相手に必死にプレスをかけてガムシャラに頑張らせても試合に一向に勝てない
  • フィジカルトレーニングやランメニューをひたすらやらせても、公式戦で成績が安定しない
  • 蹴って、走って必死に守って公式戦で1度勝利しても、次の試合であっさり試合に負けて選手を引退させてしまう

サッカーの指導者の皆さんも上記のような経験ありませんか?

実は、試合に負ける指導者がやっちゃってるたった1つのNGポイントがあるんですよね。

ぶっちゃけこの事実を知らない指導者は一生試合に負け続けるでしょう。

試合に勝てないサッカー指導者
試合に勝てないサッカー指導者
はやく理由を教えろよっ!
試合に勝てない街クラブのサッカーコーチ
試合に勝てない街クラブのサッカーコーチ
なんだよ理由って!!

結論:まわりと同じ土俵で戦ってしまってるから

「まわりと同じ土俵で戦ってるから」

これが結論です。

試合に勝てないサッカー指導者
試合に勝てないサッカー指導者
まわりと同じ土俵??
試合に勝てない街クラブのサッカーコーチ
試合に勝てない街クラブのサッカーコーチ
なんじゃそれ??

 

僕は実際にサッカー指導を5年間やってきましたし、選手としても10年以上サッカーを経験しています。そこで感じたのは、

みんな同じ戦い方をしすぎということ

例えば雑誌でも取り上げられるような有名な焼き鳥店が複数ある居酒屋街であなたはお店を出すとしましょう。

そこであなたは焼き鳥屋を出しますか??

焼き鳥屋の画像

もうすでに雑誌や食べログで星5を叩き出すような焼き鳥屋が存在するのに、焼き鳥屋を出すなんて普通はおかしいですよね?

よっぽど焼き鳥屋で勝つビジョンがあるか、よっぽどのバカしかやらないはずです。

試合に勝てないサッカー指導者
試合に勝てないサッカー指導者
そりゃそうでしょ笑
試合に勝てない街クラブのサッカーコーチ
試合に勝てない街クラブのサッカーコーチ
有名な焼き鳥屋があるとこに焼き鳥屋は出さんでしょ〜

 

でもサッカーの育成現場では今例に出したようなことを多くの指導者がやってしまってるんですよ。

  • 球際
  • ガムシャラに走ってプレスをかける
  • ロングキックの応酬
  • 空中戦の競り合い

周りのチームはどこもかしこも上記のような戦い方をしちゃってます。

もちろん必死に頑張らせて、走らせて、どか蹴りしておけば1度や2度は勝つ可能性はあります。

でもこのやり方だったら以下のような選手が多くいるチームが圧倒的に有利です。

  • フィジカルが岩のように強い
  • 高校生ほどの身長
  • 無尽蔵のスタミナ
  • スピードが陸上部ばりに速い

あなたが指導するチームに上記に該当するような選手が多くいるのであれば、球際や蹴りまくるサッカーで全然いいと思います。

同じ焼き鳥屋でも鳥の鮮度や質が高くて旨い方が勝つように、サッカーでも質や能力の高いチームの方が勝ちますから。

そもそも戦ってはいけない

戦わないをイメージした画像
試合に勝てない街クラブのサッカーコーチ
試合に勝てない街クラブのサッカーコーチ
言ってる意味は分かったけど、、
試合に勝てない街クラブのサッカーコーチ
試合に勝てない街クラブのサッカーコーチ
結局どうすればいいんだ??

 

そもそも、相手と戦っちゃいけないんですよ。

焼き鳥屋が有名な店が多い場所で店を出すなら、焼き鳥ではなく海鮮系の居酒屋で勝負すればいい。もしくは焼肉屋で差別化をすれば、焼き鳥屋でお店を出すよりかお客さんは多く来る可能性がありますよね。

そもそも焼き鳥屋で戦わなければいい。

これはサッカーの世界でも同じです。

フィジカルや球際で戦うチームが多い地域なら、フィジカルや球際で戦わなければいい。世の中にはフィジカルや球際で戦わないチームはたくさん存在します。

じゃあどのような戦い方をすればいいのか?

どうすればいいかわからないサッカー指導者やコーチはこれから紹介する方法がオススメです。

結論:ドリブルを磨きましょう

個人技術を磨く少年を表す画像

ぶっちゃけドリブルを磨けば間違いないです。その理由は、

どのチームもドリブルに力を入れて指導しないから

普通のチームが球際や競り合い、パスアンドコントロールや戦術に力を入れてる時に「これでもか!」というぐらい僕はドリブルを磨かせてます。

対戦相手の指導者も不思議そうに僕の選手を見て「何やってんのこいつら??」みたいな顔をする人もいれば、「今回の試合は勝てるな」みたいにナメてかかってくる指導者もいます。

さらに対戦相手の選手はみんな僕が指導する選手よりもでかい、、、笑

だから相手選手もナメた態度で試合に臨んできます。

 

でもね、練習試合をすると不思議なことが起きるんですよ。

例えば相手チームの選手は以下のような現象になってしまいます。

  • そもそも相手は球際を作ることができない
  • スピードやフィジカルを使うことができない
  • 小さくてスピードもない選手相手に全く対応できない

相手チームの指導者は「おい!なんでドリブルなんかさせてんじゃお前らぁぁ!!はよ奪えやぁ!!」と叫んでるのに、僕の指導する選手はのらりくらりドリブルしてるんですよ。

 

不思議な現象ですよね。

さっきまで余裕をこいてた対戦相手の指導者はどんどん余裕がなくなっていき、自分の選手に暴言を吐き出す、、、

 

じゃあなぜこんな現象が起きるのか?

それがまさに「知らないから」なんですよ。

「こんなドリブルする選手どうやって止めればいいんだよ!」

「そもそも体をぶつけさせてくれへん!!」

上記のような気持ちで、相手の選手はドリブルに対してどのように守備をすればいいかわからず「混乱」しちゃうんですよ。

でも、それを理解していない指導者は「何を適当に守備をしてんじゃぁ!!」って言うんです。

これがまさに「相手と戦わないということ。

ちなみに僕が指導する選手は入部当初、以下のような能力の子ばかりでした。

  • 学校の体力テストでCよりのBレベルの運動能力の選手が大多数
  • サッカー経験者は3割・7割は初心者か少しかじった程度
  • 体が小学生ほどしかない選手ばかり

上記のような選手が「球際」とか「蹴って走る」サッカーをしてもコテンパンのけちょんけちょんにされて、一生試合に勝てないでしょう。

でもドリブルを磨くことで「相手と戦わずして勝つ」みたいなことができちゃうんですよね。

 

しかもね、ドリブルを磨き続けると他のチームの選手と全く違う特徴を持った選手が育つ。

ドリブルしている選手を表した画像

僕が指導してた今年の3年生は公式戦で結果を残せなかったものの、県1部の高体連サッカー部から「ぜひ来て欲しい」と言われました。

その理由は「他のチームの選手と違う特徴を持つから」

  • 高校生相手に自分でドリブルから3点を取る
  • 相手にプレッシャーをかけられてもドリブル力が高いことでボールを失わない
  • Aチーム相手にも点を取りかけた

この前、平日の練習に参加してきたそうで、上記のような結果を出してきたそうです。

 

でもね、そんな彼も入ってきた当初はサッカーに毛が生えた程度のレベルでしたよ。

「選手を育成する」という観点でもドリブルを磨き「他のチームと戦わない」ことで結果がだせちゃうんですよ。

「どうやって他のチームと違う戦い方をするか?」で迷ってるなら、ドリブルを磨かせることをオススメします。

たべお
たべお
ドリブルはマジでやった方がいい

でも普通にドリブルを磨くだけじゃ試合には勝てない

でもぶっちゃけた話をすると、ドリブルを「ただ磨く」だけじゃ全くうまくいきません。

うまくいくどころか、ただただボコボコにやられて選手も指導者もボロボロに傷つきます、、、

たべお
たべお
実際に僕が痛い目をみてきたので、、、笑

 

ですがこれ以上の深いドリブル解説は「これだけで圧倒的な個を育成できる超邪道サッカー指導大全」のネタバレになるので話せません。

上記の記事ではJFAが推奨するような普通の練習から脱出して、唯一無二の圧倒的な個の育成方法を画像や動画付きで解説してます。

「もうこれ以上フィジカルやスピードの能力が高いチームに負けたくない!」や「サッカー経験や身体能力が低くても勝てる選手を育てたい!」って人はぜひ読んでくださいみてください。

9割のサッカー指導者が行っている練習方法の常識をぶっ壊して、あなたの指導者人生に衝撃を与えるので。

これ以上、試合に負けて選手も自分も悲しませたくない人は、ぜひ読んでみて下さい。今までのあなたの選手の育成方法の常識がひっくり返ると思いますよ。

この記事のまとめ

まとめの文字

いかがでしたか?

今回の内容を総まとめしてみます。

  • まわりと同じ土俵で戦うな
  • 相手と戦わずして勝て
  • 戦わずして勝つ方法は「ドリブル」

僕がこれまでどのように選手を育ててきたか、見るだけで理解できる記事を少し前作りました。

こちらは無料で見放題なので、全部パクっちゃってください。

【これ1つでOK】圧倒的な個の育成と勝利を実現するサッカー指導ロードマップ 日本サッカー協会が推奨してる練習を真似しても全然試合で勝てない どれだけパスやトラップを練習してもフィジカルやスピード...

今回はここまで!ありがとうございました。

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