以前、チェイサー純正のデジタル時計を電波時計に交換しました。

今回はその時計の詳細や交換の流れについて紹介します。

目次

  1. 電波時計について
  2. 交換作業
  3. さいごに

交換する時計について

上部に電波マークが記されています。

品番:83910-52020

今回、チェイサー純正の時計から交換する時計がこちら。
トヨタ bB(NCP30系) 純正のデジタル時計です。

チェイサー純正の時計はボタン入力で時刻を設定する普通のデジタル時計ですが、
bB純正では電波時計が採用されています。

ボタン設定に加えて電波受信による自動修正機能付きです。

なんとチェイサー純正の時計と形状・カプラは全く同じなので、ポンで交換することができます。

交換作業

まずは吹き出し口のパネル一体をごっそり外します。

内張り剥がし、細いマイナスドライバーを駆使して慎重に・・・

力技で無理矢理外そうとすると、高確率でツメがバキバキに折れるので要注意です。

パネルを外せたら、デジタル時計のカプラを引き抜きます。

そして、時計を固定しているパネルのツメをマイナスドライバー等で浮かせ、
パネル裏側方向に引っ張り時計を取り外します。

左:bB純正、右:取り外したチェイサー純正

無事に時計を摘出できました。
bBとチェイサーの時計を並べてみましたが、電波マーク以外は瓜二つです。

取り付けの際はパネルに時計を押し込み、ツメでカチッと固定します。
そしてカプラーを接続し、パネルをダッシュボードにはめ込んだら完成です。

さいごに

パネルに組み込むと電波マークは見えなくなりました…
発光色は前期チェイサー純正と同じ緑色です。
見た目に関しては交換前と何も変わりません。

電源を入れた瞬間に正確な現在時刻を表示!・・・なんてことは無くて、
手入力である程度の時刻(現在時刻±10分?)を入力を入力すると、
IG OFFの間に時刻を自動修正してくれるみたいです。

bB純正の電波時計はヤフオクで2〜3000円ほどで出品されています。
財布に少し余裕がある時にいかがですか?

以上、チェイサーの時計交換についてでした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

おわり



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA