レッスンが受けられない間の練習 | フルート奏者・講師 三澤彩花のブログ

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フルート奏者・講師
国立音楽大学卒業/JEUGIAカルチャーセンター ららぽーと立川立飛店フルート講師

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今回は、レッスンが受けられない間の練習について
書いていきたいと思います。

実は4月末から5月13日まで
新型コロナウイルスの影響で
ららぽーと立川立飛でのレッスン

が休講になってしまったのです。。。

(ららぽーと自体が国の要請により閉じていました。)


回数上、私のレッスンの休講は1回のみでしたが、
それでも
『レッスンで訊こうと思ったことが訊けない』
『これで合っているかな?』など、
生徒さんは不安だったのではないか、と私も心配していました。

そして、先日ほぼ1ヶ月ぶりのレッスンがありました。

そうしたら驚いたことに
皆さん前回より上手になってるんです。笑

果たして、なぜなんでしょう?

それはおそらく・・・
自分自身で考えて練習ができたから・・・





私はレッスンで
短期的な目標長期的な目標を伝えています。

 
●短期的な目標
・楽譜にある連符が転がらないように
・楽譜にある長い音符が揺れないように

など、楽譜上にあることの注意
 
●長期的な目標
・離している指とキーとの距離が遠すぎると早い連符の時にタイムラグがあるから持ち方注意
・音をを○拍伸ばせるように鍛えよう

など、生徒さん1人1人の苦手を少しずつ克服していくこと
そして、この短期的な目標長期的な目標につなげることができます。
例えば、


・楽譜にある連符が転がらないように
 (短期的な目標)

→なぜ転がってしまうのか
→離している指とキーとの距離が遠いと言われたことがあるな(長期的な目標)
→この連符を吹いている時はどのようになっているか鏡で見てみようかな
→指がバタついている!!!気をつけて練習しよう。

練習を通じて長期的な目標の達成に近づいている。


◆なぜ休講明けに多くの生徒さんが上手になっていたのか?


上述したように、自分で考えることを促すレッスンを意識しています。

そのため、1回休講になってしまっても、

『どうしたら良いかわからない』とならずに

『前に言われたこの事は、新しい曲でも出来ているかな?』

と、自分自身で音をよく聴くようにして、

自分で自分のレッスンができていたんだと思います。


しかしながら、私自身は4月の段階で次回が休講になるなんて想像していなかったので焦りましたが💦笑


⭐️まとめ⭐️

自分で考えて練習する
→レッスンを受けて新たな課題and方向調整
→自分で考えて練習する
→レッスンを受けて新たな課題and方向調整
・・・

この繰り返しが大変重要♪


長い間レッスンが受けられていないため、

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それでは、また次回の投稿でお会いしましょう😆



今日の多重録音はコチラ!
リクエストを頂き、懐かしい犬夜叉です♪




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