ついに終演!オペラ『ラ・ボエーム』 | フルート奏者・講師 三澤彩花のブログ

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フルート奏者・講師
国立音楽大学卒業/JEUGIAカルチャーセンター ららぽーと立川立飛店フルート講師

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こんにちは!


フルート奏者の三澤彩花です♪

ついに終演!オペラ『ラ・ボエーム』

1年越しの夢


オペラ『ラ・ボエーム』


終演いたしました!!



本当は昨年のオリンピックイヤーで


姉妹都市イタリア・ボローニャ市との


記念すべき演奏会となるはずでした。。。



しかし、1年越しとはなりましたが、


無事に終演出来ましたのは、


オケやキャストだけでなく、


準備をしてくださった皆様のお陰だと


心より感謝申し上げます。




秘密基地感のあるオケピット、

舞台が下がる前と後



なるみんいつもありがとう💓



お世話になったオケの方々

左から

三澤彩花(Fl)、藤田成美さん(Cl)、竹内比呂香さん(Tb)、弘瀬麻子さん(Ob)、宇田早苗さん(Cl)、久保亜紀子さん(Hr)



この照明とアングルはお気に入り☝️



今回の感想。。。。。。



ピッコロ!!!!!!!


こんなにピッコロを吹いた本番はありません。笑


ピッコロって『カーン!』と音を飛ばすイメージの方が多いと思うのですが、意外とそうでもないのです。


もちろん、2幕なんかはバリバリ鳴らす

『いかにもピッコロ!』といった感じですが、

その他は、意外と繊細な場面繊細な音で吹いたりするのです。


ピアニッシシモなんて沢山。


しかし、私の中でのピッコロの魅力は

張り上げた高音より、

ピッコロの中での中低音で歌った時の美しさなんです。

ちょっとアンニュイな雰囲気がたまりません。。


おっと、ピッコロについて語ってしまいましたね。


しかし、こう語りたくなるくらい

ピッコロと向き合った本番でした😌



もちろん、キャストの方々の素晴らしさたるや、、

『絶対に成功させる』という強い意志をバンバン感じました。



ここ最近毎年オペラをやらせていただけるようになって、毎年新しい世界を見させてもらっています。


コロナ禍は嫌ですが、色々感謝することが増えたな、と感じる今日この頃なのでした。





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