五感で感じる力=幸せを感じる力に直結しているように感じます。

 

 

 

 

家庭にある身近なものをつかって

自分アレンジしてつかう&つくるがとっても楽しいので、

今日はにごり湯、入浴剤になる材料をご紹介しますねルンルン

 

 

 

 

 

ご紹介する4種のにごり湯の効用は、肌の保湿と適度な脂分の補給です

 

 

 

 

 

<家で簡単にごり湯>

 

米ぬか風呂

 

米ぬかは、精米機がお近くにあれば無料でもらえますよラブラブ

 

  

 

米ぬかは、昔から保湿効果のすばらしいことで知られていますね。

 

美容にとってもおすすめ

 

 

大さじ4〜5杯の米ぬかを市販のだしパックの袋にいれるか

ガーゼに包むなどして浴槽にいれ、手でよく成分をもみだし入浴します。

 

 

 

 

ミルク風呂

 

ナイルの女王クレオパトラのお気に入りだったというミルク風呂。

 

 

飲み残しの牛乳を入れたり

冷蔵庫に入れなくても保存できる粉末のスキムミルクを使う方もいるようです

 

 

 

欧米では、ミルクは最も人気のある保湿入浴剤のひとつです。

 

匂いが苦手な方は

エッセンシャルオイルをくわてもいいですよ。

 

 

ミルクはどんな香りとでも組み合わせることがでっきるので、お好みのオイルで大丈夫です^^

 

 

 

 

 

 

ココナッツ風呂

 

東南アジアの食材としてかかせないココナッツミルク。

 

とろりとリッチな保湿力があります。

 

空気の乾いた季節に、ココナッツの甘い香りを楽しみながら入るのもいいですねキラキラ

 

 

まずは料理につかった余りがのこりで試してみて

入浴剤として常備しておきたいなと思ったら乾燥したパウダー状のものが便利です。

 

 

 

 

アーモンド風呂

 

アーモンドパウダーを使います。

 

浴槽に対して、大さじ4〜5杯を目安に。

 

 

保湿効果はすばらしく、お風呂上がりの肌はさらりとしていながらしっとりすべすべ音譜

 

 

アーモンドの実の香りがほんのり残っていい気持ちになります。

 

 

アーモンドパウダーは固形のものに比べると少し割高になってしまうので

固形のアーモンドをすり鉢ですって使うのもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

全身の保湿剤として使える

<入浴剤として使える身近な材料>

 

 

1)糖質(はちみつ・黒蜜など)

 

 

みつの糖分は、肌にやさしい保湿剤になります。

 

傷があるときなど、おだやかに回復を助けてくれます。

 

みつなんて入れたらベタベタになるんじゃないかと思いますが、そんな心配はまったくありません。

 

さらりとしながら、すべすべしっとりします。

 

浴槽に対して、大さじ2杯ほどで効果があります。

 

そのくらいの分量ならにおいもないため

単独で使う以外にも、エッセンシャルオイルやハーブ、バスソルト、にごり湯など、様々なものと組み合わせて使えますキラキラ

 

 

 

 

2)酒類(日本酒ビール・ワイン・シャンパン)

 

飲み残しのお酒で十分です。

 

・血行促進

・新陳代謝が上がるため、汗が出て老廃物の排出デトックスに

・乾燥肌にお悩みの方、特に日本酒風呂は肌の保湿や保温効果があります

・古い角質を取り除き、毛穴の汚れも取り除いてくれる

・アンチエイジング 

 

 

 

3)ハーブや薬草

 

ハーバルバスは、お湯につかることで毛穴がひらき、血行がよくなりハーブや薬草の成分が吸収されやすくなります。

 

<効果>

・ミネラルが肌表面にうすい膜をつくり、入浴後も熱を外に逃さない

・種類によりますが、炎症をしずめる、保湿、抗菌などの作用があるため、肌の状態を整えニキビやあせもの予防になる

・植物に含まれる精油成分は、熱によって揮発するのでその湯気をすいこむことで、鼻や喉のトラブル改善、血行をよくしたり、リラックスできます

 

 

ハーブや薬草類は、とても繁殖力があります。

 

使いきれない時、入浴剤にするのがとってもおすすめです!

 

ドライの場合浴槽に対してやく20gくらい

 

ドライの場合、ガーゼやお茶パックに入れて使うと後処理が楽です。

 

38〜40度の温度でゆっくりつかってみてください

 

 

生でもドライでも違った楽しさがありますよ雪の結晶

 

 

■ミント類(スペアミント・ペパーミント・レモンバームなど)

 

 

■カモミール

 

■ローズマリー

 

 

 

■ドクダミ

 

 

 

■みかんの皮やゆずやレモンなど柑橘類の皮

 

 

 

ちなみに、日本で初めての入浴剤は薬草の「五木八草湯」でした。

 

「五木」とは

 

・モモ(桃)

 

・ウメ(梅)

 

・ヤナギ(柳)

 

・クワ(桑)

 

・エンジュ(槐)などの木本類

 

 

 

 

「八草」は

・ショウブ(菖蒲)

 

 

 

・ヨモギ(蓬)

 

 

・オオバコ(車前草)

 

・ハス(蓮)

 

・オナモミ(葹)

 

 

・クマツヅラ(熊葛)

 

 

 

・ハコベ(蘩蔞)

などの草本類

 

・スイカズラ(忍冬)

 

 

 

これらは日本初の入浴剤文化は、銭湯文化が花開く江戸時代の「薬湯」につながっています。

薬湯専門の銭湯も多数あったそうですキラキラ

 

 

 

 

4)エッセンシャルオイル

エッセンシャルオイルは神経に作用するデリケートなものです。純粋なもので、ちゃんとした製法でつくられた良質な製品をお選びくださいね。

 

 

 

私なりの楽しみ方は

 

なんだか身体が重いな、すっきりしたいなと思う時は「塩」「酒」で浄化します

 

リラックスしたい、癒されたいと思う時は「ハーブや薬草」「エッセンシャルオイル」で視覚と嗅覚など五感にきくものを選びます。

 

 

気になるものがあったらぜひ試してみてくださいねピンクハート

 

 

 

 

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