自分を責めるのをやめる | アダルトチルドレン専門  家系セラピー 芳賀正和のブログ

 一般にアダルトチルドレン(以下AC)

 

は子供の頃からDVや言葉の暴力、ネグレ

 

クト、過保護を受けて育ち「自己肯定感の

 

低さ」、人に合わせすぎる「他人中心主義

 

、普通の人と違っていると言う「疎外感

 

を感じ、生きづらさを抱えています。

 


 

自分を責めるのはやめる



 HSPの人たちは、自分の繊細さを「弱


さ」だと思いこんな「弱い自分はダメ」


と自分を責めるのです。確かにHSPの人


は繊細すぎて人より疲れやすいし、人のこ


とを敏感に察知して、その人の気分を害さ


ないように、自分の考えとは違っても、そ


の人に同意したり、その人の思う通りに動


いてしまいがちです。そして、そんな自分


を嫌いになったり、ダメ出しをしたり自分


を責めてしまうのです。


 HSPの人たちが生きづらさを感じるの


も、この「自分を責めてしまう」ことが原


因の一つにあるんです。そして、この自分


を責めてしまうことが一番、情け容赦なく


自分を責めてしまい、自己肯定感を下げ、


余計に生きづらさを増すのです。


 何回かブログに書いている事ですが、自


分がHSPかもしれないと思ったら、まず、


自分の特性を知りましょう。自分のHSP


としての特性を理解し、自分を責めるのや


めましょう!、責めることをやめることで


自分に余計なストレスが係ることがなくな


ります。そして、自分の特性を知れば、そ


れに対してできる事はありますから!




自分を責める気持ちを捨てる



 どうして人自分は小さなことを気にして


しまうのか、みんなよりも疲れやすいのか


、いつもおどおどしてしまうのか・・・。


HSPの多くはそれこそ物心つく頃から、


自分の「弱さ」に悩み、失望し、そして、


自分を責めてきたことでしょう。「弱さ」


の大半がHSPという、とても敏感な気質


からきていることを知って今も、やはり自


分を責める気持ちを捨てきれずにいるので


はないでしょうか。


 けれど自分を責めるたびに、あなたは自


分を否定することになります。自己否定す


るたびに、自分のことがまた好きでなくな


っていき、そして、自己肯定できる自分か


ら一歩ずつ遠のいていくのです。


 自己肯定感は自分を守るためになくては


ならないものです。自己肯定感を持つこと


で他人との間に境界線を築けるし、必要な


ときに自己主張もできるようになります。


そうすれば、相手の弱さも認められるよう


になり、他者も肯定できるようになります


。自己を肯定でき、他者も肯定できること


は、あなたが生きづらさから抜け出すため


の重要な一歩なのです。


 弱い自分に出会ってしまったときは、自


分を責めるのではなく、その弱さをまず認


めましょう。


        〜中略〜


 常に自分を責め続けてきた人にとって、


自分の弱さを認めることは、それだけで自


分を肯定することにつながります。これを


実践してるうちに、あなたも弱さも含め自


分と言う一人の人間を徐々に受け入れられ


るようになるはずです。


 自己肯定ができるようになれば、他人も


肯定できるようになり、境界線も少しずつ


強固なものになり、今まで抱えてきた生き


づらさは薄れていくことでしょう。


青春出版社 敏感すぎる自分を好きになれ


る本   長沼睦雄 著




どんなことにでもダメ出し

する



HSPの人は、何かと自分のことを責めが


ちです。そして、自己肯定感を下げてしま


うのです。僕も昔は、自分を責めることが


多く、また、何かあると自分のせいでそう


なってしまったのではないかと不安になる


のです。


 あと、昔、学校の体育でチームを組んで


行うスポーツなどHSPの人が、とても苦


手な人を率先して、チームを率いる事も苦


手で、さらに、遠慮がちなので競い合うこ


とを避けてしまう傾向にあり、体育が苦手


意識が強かったのです。また、遠慮がちな


のできそうなことを避けてしまう傾向にあ


り、何か避けてしまうことや失敗すること


があると自分以上に責めてしまい、本当に


、そんなことはないのに、自分はスポーツ


が苦手になってしまいました。また、人間


関係で繊細なので人の顔色をよく観察して


いるのに、その場の沈黙が怖くて考えずに


、会話のキャッチボールが成立しない訳の


分からない質問をして、余計に変に思われ


、そのことに、自分はダメなんだと責めて


しまうことがありました。それにHSPの


特性として3人以上、人によりますけど、


3人での会話は、いつ、どのタイミングで


話しかけるか?、どんな質問や話がいいの


かが分からなくて、結局は他の2人の会話


を、ただ、ニコニコしながら聞いている第


三者になってしまい、後で、後悔の念に駆


られるのです。そして、自分にダメ出しを


して落ち込むのでした。


 会話を楽しむことができずにそこでも自


分にダメ出しをして落ち込むんです。自分


がHSPだと知らない人たちは.毎日、自分


を責めることだらけで自己肯定感が下がり


いろいろな心の問題が現れるのです。



それは弱さではありません



 HSPやエンパスの人たちは自分たちの


繊細さや敏感さを「弱さ」だと思って他の


人と比べてしまい自分をだめだと思ったり


、周りの人たちから「敏感さ」「繊細さ


を指摘され、自分を欠陥のある人間だと


思ってしまうんです。そして、HSPやエ


ンパスの人たちは自分を「弱い人」「欠


陥」のある、人より何か足らないと思い、


何かあると自分のせいだと感じて自分を責


めるのです。決してHSPやエンパスの人


たちが「弱い」わけでも「欠陥」がある訳


でもないのです。他の人たちがキャッチで


きない、多くの情報をキャッチして、人よ


り多くの情報を処理しているんです。HS


Pやエンパスの繊細さや敏感さは処理能力


の高さなんですだからあなたがHSPやエ


ンパスであったとしても、自分を責める必


要は無いのです。



 

 

 

ランキングに参加しています
ボタンを押して頂けると
とても嬉しいです(*^^*)
どうぞよろしくお願いしますm(__)m

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村

あともうひと手間、
こちらも押して頂けると
嬉しいです(-^□^-)


アダルトチルドレンランキング




ご予約はこちらから

 

こんにちは!

 

 

アダルトチルドレン専門

 

家族の無意識」を見える化するセラピーで

 

親との“愛”を再び繋げて

 

最高の幸せ感情を呼び覚ます

 

家系セラピープログラム


こころのナビゲーター芳賀正和です。