明けましておめでとうございます。

今年も「あしたは晴れる」をよろしくお願いします。

 

冬休み中のお子さんの中には

もしかしたら部屋でゲーム三昧になっている人もいるのではないでしょうか。

 

特にオンラインゲームには、現実の世界では味わえない‘ごほうび‘が

いっぱい詰まっていて、なかなか止められない仕組みになってるようです。

 

例えばゲームが上手な人は、注目され、称賛され、尊敬が得られます。

また、ゲームの結果(順位)などが目に見える形ですぐに分かるのも魅力でしょう。

年齢や名前を名乗ることなくできたり、知らない人とコミュニケーションをとることもできます。

 

そのため現実の世界では得られない満足感があると考えられます。

 

一般的に

子どもの脳は、理性を司る部分が未発達で、

本能や欲望を司る部分が優勢になっているそうです。

それで、ゲームをする行動が止められなくなります。

 

・ゲームのコントロールができない

・他の日常的な活動よりゲームを優先する

・何か問題が起きているのに、ゲームを続けたり、さらに多くゲームをする

・ゲームをしすぎることで、学業などに支障が出ている

場合は、要注意です。

 

運動不足で体力が低下したり、太ったり、

反対に食事を満足にとらないため痩せたり

 

生活リズムがくるって、睡眠が十分に確保できず

ひどい場合は昼夜逆転して、学校に遅れたり休んだりするようになります。

 

このような状態にならないために大切なのは

使用のルールを決めることです。

 

ルールは、親が一方的に決めるのではなく

子どもと話し合って決める。

決めたことを守らなかった場合のペナルティも

親子が合意の上で決めておく。

 

それから親の方も

ゲームに関する知識を持つ努力が必要です。

ひとことでゲームと言っても

いろんなジャンルがあるので

自分の子がどんなゲームをしているのか


親子のコミュニケーションを通して

把握しておくといいですね。


そして

ゲーム以外にも楽しめるスポーツや遊び、

趣味などがあると

依存もしにくくなるでしょう。

 

ゲームやネットは、子どもにとっても

なくてはならないツールです。

 

依存しないようにして

楽しく使えたらいいですね。




 

 

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