「人は自分の知っている言葉で物事を考える。語彙を増やせばそれだけいろいろなことを考えられる。逆境に立たされた時、自分を立ち直らせる原動力にもなる。」
隅田保育園長 木林純子さんの言葉
西日本新聞2021.5.11より引用
子どもたちと会話をしていると
その表現の豊かさに驚かされることがあります。
一方で
うまく自分の気持ちを表現できない子もいます。
自分の気持ちを言葉にすることは
簡単そうで意外と難しいです。
気持ちとピッタリ合う言葉を見つけるために
子どもにも語彙力が必要!
そのために私が普段から心がけていること
それは
子どもと話すときも
普通の言葉を使うこと。
例えば
私はマゴと話すとき
大人と話すのと同じ言葉で会話します。
今日は雨だから
延期しよう。
えんきって何?
予定を延ばすってことだよ。
などやり取りします。
そうすると自然と言葉が増えていく。
もちろん読書もいいですね。
以前は絵本を読んであげていましたが
最近は1ページずつ
交替で読むことがあります。
知らない言葉が出てくると
○○って何?
と聞いてくるので
ここでもまた自然と言葉が増えていきます。
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