4日目:吉松⇒人吉 JR九州特急いさぶろう・しんぺいに乗車! / フェリーと鉄道で巡る九州-15 | ♡乗り鉄女子の温泉&グルメ旅♡

♡乗り鉄女子の温泉&グルメ旅♡

電車にのんびり揺られることが好きな乗り鉄女子による
女子目線の旅ブログです♬

乗り鉄もそこそこに、観光にグルメに温泉にと
現地でしか味わえないもの、見られない風景を
お届けしていきます!!

◆キーワード◆
#旅行 #観光 #鉄道 #ゲストハウス #温泉 #グルメ

 九州 旅行記 青春18きっぷ 鉄道旅 女子旅 一人旅 いさぶろう・しんぺい
 

前回(歴史を物語る駅舎、大隅横川駅)からの続きです。

「フェリーと鉄道で巡る九州」と題して

2019年末から2020年の年始にかけて行った

名古屋駅発着の九州旅行での出来事について綴っています鉛筆

 

今回は吉松駅で特急はやとの風を下車し、

いよいよJR肥薩線の名物、

いさぶろう・しんぺいに乗車します!!

 

image

 
◆◆◆
 
9:26に鹿児島中央駅を出発した
特急はやとの風は
11:11に吉松駅に到着。
 
吉松駅は、
鹿児島県と宮崎県の県境に位置する
ローカルな駅です音符

 
駅舎はこんな感じ!
 
はやとの風を降りて駅舎を撮影し、
しばらくすると
いさぶろう・しんぺいが
ホームに入線してきます!!
 
いさぶろう・しんぺいは吉松~人吉を
約1時間25分で結ぶ観光特急列車ウインク
 
乗車券と合わせて、指定席券(¥530)を
事前に購入しておきます
 
自由席も少しありますが人気列車のため、
指定席券を購入しておいた方が
安心して乗車できると思いますグッ
 
ちなみに、
今回は念には念を入れよということで
1か月前の切符発売当日の10時に
近くのみどりの窓口に向かい
1号車1番A席を取っておきました爆  笑
 
なぜこの席にしたのかはこの後の記事で
ご紹介する予定ですが、
まあ1番A(エェ~)席ってことで。。。うずまき
 
 
ここで写真を撮られる方もちらほら。。
茶色にも見える濃いあずき色の車体の色は
「古代うるし色」
呼ばれているそう。
 
外観だけでなく、
車内の装飾もとてもレトロで豪華!!
 
こちらの棚の中には
特急の名前の由来にもなっている
山縣伊三郎」氏と「後藤新平」氏の写真と
その説明が書かれていますメモ
 
 
肥薩(現:熊本県)と薩摩(現:鹿児島県)を結ぶ路線として
明治42(1909)年に開通したJR肥薩線。
 
その開通に尽力したのが
当時の通産省大臣の山縣伊三郎氏
鉄道院総裁の後藤新平氏だったことから、
特急いさぶろう・しんぺいという名前が
付けられました。
 
吉松行きの下り列車が「いさぶろう」号、
人吉行きの上り列車が「しんぺい」号で、
両方合わせていさぶろう・しんぺいと
呼ばれることが多いとのこと。
 
床は木目で落ち着いた雰囲気が漂う車内ニコニコ

 
キハ47系の隣りにいさぶろう・しんぺい!
 
年末年始のため
混雑すると予想していましたが、
感覚的に乗車率80%くらいで
いくつか空席もありました。
 
連休中ということもあり
一人旅や乗り鉄っぽい方よりも
家族連れで乗っている方が多い印象でした。
 
木目調の車内からは
車窓いっぱいに広がる緑の景色を
一望することができ、
鉄道好きにも旅好きにもたまらないのでは←
 
JR肥薩線の中でも、とくに吉松~人吉間は
日本三大車窓や急勾配を駆け上がるための
スイッチバックなど、
変化に富む区間のため
一度乗っておいて損はないと思います!!
 
次回は、それぞれの停車駅について
順を追ってご紹介していきますウインク
 
過去の旅行記
2019.12 [フェリーと鉄道で巡る九州]
 
2019.8   [乗り鉄女子旅in北海道]