「God is in the details」^^
「God is in the details❨神は細部に宿る❩」
建築家の世界三大巨匠の一人 ミース・ファンギルローエのお気に入りの言葉です。
有名な言葉ですから聞いたことがある、という方も多いかと思います。
この言葉ですが建築というところだけでなくいろんな場面、局面において当てはまるな、と私は感じていて自分の中で時に問いかける言葉でもあります。
意味としては
『何をやるにしても細部をおろそかにしてはならない。』です。
私の中で大事にしていることが二つあって 一つが感謝であり 一つがリスペクト❨敬意❩です。
えっ見えない? あれっ(笑)
まぁそれはさておき
それはないんじゃない? というニュースをまた、そうまた である。
繰り返される足りない説明、そして配慮。
今までのコロナ対策において感染症の専門家会議の役割は大きかったはずである。
未知の感染症。
彼らの予見、分析、判断、等からくる数々の提言。
全てが今の段階でその提言が正しかったのかどうかは検証できない。
時間の経過、歴史がそれを判断するのだろう。
その途中経過の中で突然発信された「専門家会議廃止」という文言。
「廃止」という言葉を何故選ぶのか、それも専門家会議の方々が会見をされている最中に。
何故他の言葉 例えば「今 一段落した中で専門家会議は一度解体し 次の分科会への移行・・・」といった柔らかい表現を使わないのか、という疑問が湧いてくる。
「廃止」という言葉にはどうしてもネガティブな意味を含む言葉であると私は感じる。
そこにリスペクト、感謝は感じられない。
と もう一つがそのタイミング。
何故彼ら専門家会議の方々が会見をされているそのタイミングで 同じ時間帯において あたかも裏番組で同じ議題で違う演出が行われるように しかも尾見副座長にさえ知らされていない事実を。
そこにもリスペクトも感謝も感じられるものではない。少なくとも私には。
何故そんなことができるのか。
『思ってないから』に他ならない。
思っていたら それは 行われない、はずである。
繰り返します。
「神は細部に宿る。」
一つの言葉をも おろそかにしてはならないはずである。
そこに至る過程も おろそかにしてはならないはずである。
説明責任を おろそかにしてはならないはずである。
一事が万事
今 他のいろいろなことの中『全てに』当てはまる、と私は感じます。
もう一つ、私が政治に対して好きな言葉がある。
『正直は最良の政策である。』
❨ドン・キホーテより ミゲル・デ・セルバンテス/スペインの作家❩
まぁ どうなんだろう ・・・
また ^^
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