議会だよりの愛称決まる/あみ~る

 

 

今日は、2月に発行を予定している「議会だより」第171号の編集委員会が開催され、公募していた愛称が決定し、採用された「あみ~る」の作成者、藤田久美さんの表彰式がありました。藤田さんは、町内本郷地区にお住まいで、中学生のお子さんの子育て真っ最中だそうです。

 

議会だよりの愛称は27件の応募がありました。議員18名と事務局職員4名で投票した結果、最終的に2案に絞られ、決選投票の結果選ばれたものです。応募された皆さんの作品は、どれも阿見町や阿見町議会に期待するお気持ちが強いものばかりでした。

 

 

採用された「あみ~る」の名称の由来について藤田さんから説明を受けました。それによりますと、阿見町の町名がもともと「阿弥神社」から名付けられており、町名が神様や仏様に関係し、特に「阿」という文字には、勢いとかうねりという意味をあらわしていることから、阿見町議会にも「高い位置から全体を見渡してほしい」という想いを込めて名付けたということでした。

 

名称だけでなく、ロゴも作成していただきました。柔らかな曲線の文字で、多様性や希望をあらわす「虹色」に色付けられて背景で、素敵なものに仕上がりました。藤田さんの想いを込めた愛称「あみ~る」にふさわしい「議会だより」にしたいと思います。