https://newstsukuba.jp/55172/23/01/
先日、数年前に筑波学院大学(現日本国際学院大学)で市民講座を受講した冠木新市先生から、上記公演のご案内をいただきました。ご案内が遅れましたが、明後日の1月25日(土)13時30分開演、山水亭万葉ホール(つくば市小野崎254)で開催されます。
冠木先生の筑波学院大学の市民講座は、京都における「芸者学」でしたが、実に面白く、普段飽きっぽい私がすべての講義を受講したものでした。
今度は何を企画したのかなあと、ワクワクしながら封を切りましたが、期待通り、茨城県を代表する野口雨情の没後80年を記念する企画でした。
第1部では、冠木先生の「何が雨情をそうさせたか/筑波節と筑波小唄の世界」と題した講演、第2部は「空の真上のお天道さまへの旅」と題した詩劇コンサートで、雨情の世界が繰り広げられます。
なお、冠木新市先生は、映画監督市川崑に師事した脚本家、アートプロデューサーで、スマイルアップ推進委員会の代表として、2010年から雨情の広大な世界を紹介しています。