こんばんは、シイナです!
昨日、嬉しいニュースが飛び込んできましたね!
9月28日(月)に東京ディズニーランドの新エリアがオープン決定!!
ファンタジーランドに新しく拡張された「ニューファンタジーランド」には、映画「美女と野獣」エリア、「ベイマックス」エリアが広がるとのこと。
7月にTDLにインパした際、美女と野獣エリアがちょこっとだけ入れるようになっており、エリアも少しだけ見えていたのでムービーを撮ってきてました。
いやードキドキワクワク!!私がこの目で体験できるようになるのは来年以降になってしまいそうなのですが、楽しみにしておくことにします!
そこで今回はTDLの美女と野獣エリアのオープン前に、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドのマジック・キングダムの同エリアについてご紹介させて頂きます!
昨年書いたマジック・キングダムまとめ記事でも軽く全体的に写真を上げたりしましたが、今回は私が行けた範囲をより詳細に書かせて頂こうと思います。
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「TDLの美女と野獣エリアがどんな感じなのかな?」と思っている方、「フロリダのパークに行く予定だからどんな感じか調べておきたい!」と思っている方など、ぜひご覧になってくださいませ♪
マジック・キングダムにも美女と野獣エリアがある!
アメリカのフロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールドには東京よりも一足先に美女と野獣エリアが存在しています。
恐らくTDLもこのマジック・キングダムの美女と野獣エリアとほぼ同一の雰囲気になるような気がしますが、立地やショップなどは異なると思うので(私を含め)行ったことのある方も新鮮な気持ちで楽しめるような気がしますね。
マジック・キングダムにもファンタジーランドがあり、その一角に美女と野獣エリアがあります。
エリアミュージックはもちろん映画の劇中曲のアレンジ!それだけで映画ファンは興奮モノです。
広場の真ん中には本編のヴィランズにして街一番のイケメン、愛すべき我らのガストンと相棒ル・フウの噴水がお出迎え。
ちなみにこちらの噴水はTDL新エリアにもあるようです!おそらくこの噴水と同一デザインかと!待ち合わせ場所にも、記念撮影にぴったりなフォトスポットにもなります!
このエリアではベルやガストンが暮らした街並みと、野獣が暮らした城(後述のレストラン)が並んでいます。
ちなみに、このエリアではグリーティングがあり、ガストンが迎えてくれます!
一緒に記念撮影しまして、ハグをした時に胸板がすごくふんわかしていまして夢心地でした…✨ガストンファンにはたまらないです…!!
レストラン「ビー・アワ・ゲスト・レストラン」
それでは次はウォルト・ディズニー・ワールドでも最も予約が取りにくい名物レストラン、「ビー・アワ・ゲスト・レストラン」についてご紹介します!
ここはビーストが住んでいた城の中に入り、映画本編の名シーンであるあのダンスシーンが行われた大広間やビーストの部屋で食事ができる、
まさに聖地そのものなのです!!!
レストランの名前も名曲「ひとりぼっちの晩餐会」(ビー・アワ・ゲスト)から取っており、どこからでも美女と野獣ファンはたまらない土地でございます!
ただ、常に人気のレストランなので、予約は必須となっております。行きたい方は必ず予約を取るようにしておきましょう。
ちなみに私は平日のランチに予約を取りましたが、スムーズに取ることができました。
ちなみにTDLではビーストの城はこのレストランではなく、TDL限定ライド型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」になるとのことです。
ライドに乗り、映画の物語を追体験できるアトラクションということなので、フロリダとはまた違う新体験ができますね!
映画本編でガストンが人々を連れて渡った橋を抜けると入口が見えてきます。怖い猛獣の石像がお出迎え。
中に入ると列に並び、通された部屋にはタッチパネル式の電子端末の機械がいくつか並んでいます。その端末から料理を選び、座席エリアに移動。そのため、座席から料理を注文するということがなく、あとはそのまま座席を選んで待つだけ!
そして座席エリアに向かうと…
そこは映画の中の世界です。
ビーストとベルが踊ったあの大広間がそこに広がっています。美しいシャンデリアも、天使達が舞い踊る天井も、夜空が広がる窓の外の景色も…まさに映画そのまま!!これは本当に感動します。
優しさが愛の扉を開いているかのような景色…!!
食事するエリアは自由に決められるのですが、やはりこの大広間は人気でほとんど席は埋まっていました。
(私は後述の別エリアで食事しました)
窓の外に見える青い夜空…!うっすらと山々も確認できます。
残念ながら外には出ることはできませんが、その景色を見るだけでうっとり。
大広間の隣には別のエリアへと繋がる道が。そこは一見するとおどろおどろしいボロボロな内装が特徴的な暗い部屋です。
ここはビーストの部屋というテーマになっており、映画でも見たかつてのビースト(アダム王子)のズタズタに引き裂かれた肖像画や、劇中の重要アイテム「魔法のバラ」が置かれています。
こちらの魔法のバラ、映像でハラハラと結晶のようなものが舞い降りていく演出になっているので本当に美しいのです。
暗くてわかりづらいですが、側には魔法の鏡も置かれています。ああ…これでベルを見たのかな…!!
ちなみにこちらのエリア、他と比べるとかなり暗めなので(ブルーバイユー・レストラン並みの暗さです)、他のゲストを見ると手元をスマホのライトで照らしている方もいらっしゃいました。
そして私が実際に食事をしたエリアがこちら。映画本編には登場しない部屋ですが、こちらはこちらで映画ファン興奮モノのお部屋なのです!
iPhoneでパノラマ撮影したものでわかりづらいのですが…
大広間ほど大きな部屋ではありませんが、座席も多めで席を取りやすいように感じました。
こちらのエリアには壁一面に様々なタペストリーや肖像画が飾られているのですが、それが全部美女と野獣キャラクター陣なのです!!
上海ディズニーランドのレストラン「バルボッサ・バウンティ」のような感じで、映画に登場するキャラクターの描き下ろしを含めた絵を見ることのできる、ファン大興奮のエリアです!恐らく全てを撮影できたかと思いますが、下記に掲載していきます。
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お馴染みのダンスシーン。一際大きなタペストリーで迫力が凄まじい…!
劇中の1シーンを彷彿とさせる美しい絵柄ですが、描き下ろしのようです。
ルミエール&コグスワース&チップ、ポット夫人&チップの肖像画。使用人達の日常という感じがして微笑ましいです。
帽子を作るベルと、彼女が作ったであろう帽子を被らされて複雑そうなビーストの肖像画。聖母のような優しい表情のベルと、何とも言えないビーストの表情がたまらないですね!
個人的には一番お気に入りの大きな肖像画。城の庭でしょうか、夕暮れの空を見上げる穏やかなビーストとベルの表情が好きです…!もう熟年夫婦のような安心感。
可愛いチップ、お昼寝中のルミエール、手を取り合うビーストとベル、そして二人を見つめるルミエール&コグスワース、ポット夫人とチップ親子の肖像画。
チップは無邪気な笑顔が可愛いですね…!額も楕円形でより可愛く見えます。
ルミエールのお昼寝姿は結構レアなんじゃないでしょうか!ここまで緩んだ彼を見るのはすごく新鮮です。
そしてダンスシーンの青い服を着たビーストと、彼から書斎をまるごとプレゼントされたシーンで着用していた緑のドレスを着たベル。この組み合わせも今までになかったんじゃないでしょうか…!✨
暖炉の側で本を読み聞かせているであろうベル、彼女の話を聞くビーストと使用人達。
暖かな光の中、ベルの話を聞いているビースト達が何だか可愛く見えますね。
こちらはルミエールをそのまま燭台代わりにして書斎を歩くベルの姿。この書斎は!!アレですね!!上述したビーストからまるごとプレゼントされたあの書斎ですよね!!ドレスもあの緑のドレスです。
その横にある肖像画はベルの父モーリスと愛馬フィリップ。映画序盤のお祭りへ向かう描写を思い起こします。
そして「愛の芽生え」のシーン。こちらはわりと映画本編の構図に忠実かと思います。
「彼女が僕を見てそしてそっと触れてくれた」の歌詞の通り、ビーストのごつくて鋭い爪のある手に優しく触れるベルという、二人の距離がぐっと近付いた重要なシーンですね…!!
このように様々なタペストリーが飾られているので、これは必見!このエリアで食事をしなくてもぜひ訪れて見て頂きたいです。
ちなみにこのエリアで食事をしましたが、肝心のメニューはこんな感じ!
鶏肉と卵焼きとお野菜痛めのプレートです。
あまり料理には詳しくないのですが、これがフランス料理というもの…でしょうか…!?
日本では食べ慣れないお味という感じで新鮮でしたが美味しかったです。
お食事を終えた後、帰り道の途中に映画本編のエンディングで印象的なステンドグラス姿のアダム王子とベルの姿が!
本物だーーー!!!(と内心叫んでいた私)
身の丈より大きなステンドグラス風のタイル画で、結構迫力があり、横に立って記念撮影にもピッタリ。これは本当に嬉しい…!
まさにこのレストランは映画ファン大歓喜の空間です。お料理よりも世界観そのものを楽しむ場所といっても良いかもしれません。
フロリダ限定の聖地なので、ご興味あれば是非予約してから行ってみてくださいませ!!
レストラン「ガストンズ・タバーン」
フロリダの美女と野獣エリアにはもう一つ名物レストランがあります。
こちらはガッツリ食事をする場所というよりも軽食を楽しむレストランとなっていまして、その名も「ガストンズ・タバーン」!!
英語で「ガストンの酒場」。その名の通り、我らのアイドルことガストンの馴染みのあの酒場が再現されたレストランで、ハム&チーズのプレッツェルや激甘シナモンロールなどが販売されています。
TDLでは、レストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」がオープンとのこと。
フランス語で「ガストンの酒場」を意味するので、TDLはフランス語表記、フロリダは英語表記という違いがあるようですが、内容的にはほぼ同一なのでしょう。
それと、こちらの名物が…フローズンアップルジュース!
本当はガストンの愛飲していたビール形のカップが付いてくるはずだったんですが、英語のミスで付いてこなかったです💦
こちら、リンゴ味の氷系ドリンクなのですが…
めっちゃくっちゃ甘い!!!!
上部にデロッとしたリンゴ味のクリームが乗っていて、その下にリンゴ味の氷っぽいジュースが入っているんですがとにかく上のクリームが甘い!!!
リンゴとお砂糖の混ざったすっごく甘いクリームです。シャクシャク混ぜてかき氷のようにして食べましたがとにかく甘いのと、氷の冷たさでしばらく頭キーンになりました笑
このドリンクだけでなく、フロリダのパーク内で味わう味付きドリンクはだいたいが劇的に甘いので苦手な方はご注意を!
店内はこんな感じ。店内・店外に少しだけ座席がありますが、軽食メインなので席の回転は早いと感じました。
わかりづらいですが、メニューボードに書かれているビール形が付いてくるはずのカップでした。なぜ伝わらなかったのか…
劇中ほど広い酒場ではありませんが、内装や、店の奥にガストンの座っていた椅子が再現されています。
ガストンが仕留めたと思われる獲物の剥製の数々。鹿だけでなくイノシシなども仕留めたとは…ガストン…さすがじゃ…!!!
ショップ「ボンジュール・ヴィレッジ・ギフト」
こちらは美女と野獣グッズの専門店。ロマンチックなベルやビーストのグッズの他、ルミエールやコグスワースなどのコミカルなグッズも並んでいます。
TDLでは趣の異なる3つのショップ「ラ・ベル・リブレリー」「ボンジュールギフト」「リトルタウントレーダー」で構成された「ビレッジショップス」という店舗がオープン予定。
3つのショップということなのでフロリダよりも広い店舗面積・多くのグッズが販売されるということでしょう。
ちなみに、フロリダと上海の各パークに行って感じたのは、グッズに関しては日本が最も種類が多く、デザイン的にも様々なものがあるということ。
そのため、ショップが多ければ多いほど色んなグッズが展開されるということで今から待ち遠しい限りです✨
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グリーティングアトラクション「エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベル」
フロリダの美女と野獣エリアにはライド形アトラクションはありませんが、ベルと触れ合えるグリーティングアトラクションが存在します。
それがこちら「エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベル」!
子供を中心とした参加型のグリーティングアトラクションで、ベルやルミエールと一緒に演劇に参加するというもの。
間近でベルを見れるだけでなく、直接お話をして自分も物語の中に入れちゃうという…!!
ただ、やはり会話をすることが前提となっているようなので英語が不慣れな方は厳しいかも…!?(そのため、こちらには行っていません…!英語が上達したらリベンジしたい…!)
いかがでしたでしょうか!
いよいよTDLでオープンする美女と野獣エリア!フロリダ版も実際に行くことはまだできない状況ですが、本記事などをチェックして頂いたり、映画「美女と野獣」を観ながらTDL版オープンに備えましょう!!
TDL版も体験次第、記事を書かせて頂きますね♪
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