【沖縄料理】茄子で作るナーベーラーンブシー(ヘチマの味噌煮)|ヘチマ食感を再現

ナーベーラーンブシーアイキャッチ 沖縄料理

沖縄料理教室の講師、まま管理栄養士(@mom01008452)です。

この記事は、ナーベーラーンブシー(茄子の味噌煮)の作り方をご紹介します。

ナーベーラーとは沖縄方言で「ヘチマ」のことです。

ナーベーラーから水分がたっぷりでるので水分を入れなくても煮物になります。

柔らかくプルンプルンッの食感がクセになります。

沖縄ではこのナーベーラーンブシーにご飯入れてシルジルー(汁ご飯)にして食べるのが主流です。

ヘチマは県外では購入しにくい食材のため、今回は茄子でこの食感を再現しました。

ヘチマと茄子の食感はとても似ており、何も言わずに食べてもらえば味の違いに気がつく人は少ないはず!

早速レシピをご覧下さい。

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茄子で作る!ナーベーラーンブシー風のレシピをご紹介します

材料

2人前の材料です。こちらをご覧下さい。

ナーベーラーンブシー風

・なす 300g

・木綿豆腐 200g

・スパム缶 70g

・みそ 40g

・和風顆粒だし 2.5g

・砂糖 20g

・水 250ml

・サラダ油 14g(大さじ1)

作り方

所要時間:20分

➀なすの皮をむいたら斜めに1.5㎝幅に切ります。スパムは1㎝幅の短冊切りにします。

②豆腐はキッチンペーパーで包み水気を切ります(約10分放置)。16等分に切ります。

③フライパンにサラダ油を入れて豆腐とスパムを両面焼き色がつくまで炒めたら茄子を加えて全体に混ぜ合わせます。弱火にしてフタをし約5分蒸し焼きにします。

④水と砂糖、顆粒だしを加えて弱火~中火の火加減でさらに5分~10分煮込みます。茄子が柔らかくなったら完成です。

※ヘチマを使う場合は、水を100mlに変更して下さい。ヘチマから水分がでます。

【画像付き】茄子で作る!ナーベーラーンブシー風のレシピをご紹介します

ここからは、画像を使って詳しく作り方をご紹介します。

※写真は1人前で料理しております。実際は2倍の量をご用意ください。

ナーベーラーンブシー7
▲この写真は1人前の材料です。※実際は2倍の量をご用意ください。


➀なすの皮をむいたら斜めに1.5㎝幅に切ります。スパムは1㎝幅の短冊切りにします。

②豆腐はキッチンペーパーで包み水気を切ります(約10分放置)。16等分に切ります。


▲③フライパンにサラダ油を入れて豆腐とスパムを両面焼き色がつくまで炒めます。

ナーベーラーンブシー2

▲④茄子を加えて全体に混ぜ合わせます。


ナーベーラーンブシー3

▲⑤弱火にしてフタをし約5分ほど蒸し焼きにします。


ナーベーラーンブシー4

▲5分経過した写真です。茄子がしんなりしてきました。


ナーベーラーンブシー5

▲⑥水と砂糖、顆粒だしを加えて弱火~中火の火加減でさらに5分~10分煮込みます。


ナーベーラーンブシー6

▲⑦茄子が柔らかくなったら完成です。
※ヘチマを使う場合は、水を100mlに変更して下さい。ヘチマから水分がでます


▲完成イメージ写真です。


代替え食材の紹介

ナーベーラーンブシーの代替え食材をご紹介します。

スパム

スパムの代わりの食材はこちらです▼。

・豚肉のスライス
・ベーコン

茄子

茄子の代りの食材はこちらです▼。

・ズッキーニ

まとめ

今回は、県外にいてもナーベーラーンブシーが食べたい方向けに茄子を使ったレシピをご紹介しました。

ヘチマの代わりに茄子を使いますが食感も似ており味の違いは分かりません!

ヘチマが手に入った場合は水分量を100mlに減らして作ってください。ヘチマから水分がたっぷりでます。

作ったらご飯と混ぜてシルジルー(ぶっかけご飯)にして召し上がって下さい。かなり美味しいです!!
是非、沖縄の家庭料理ナーベーラーンブシーを作って沖縄を感じて頂けたら嬉しいです。

ありがとうございました。

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