Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

大容量&完全防水なのに都会的なデザイン。CHROME(クローム)のロールトップ型バックパック「URBAN EX ROLLTOP」

テルへの宿泊の多いこれまでの仕事柄、スーツケースやバッグを物量やシーンに合わせて色々と使い分けてきました。

 

もちろん、数泊の中長期間の宿泊となれば、スーツケースをメインにすることになりますが、1,2泊程度の短期間の宿泊であれば、ボストンバッグや大きめのトートバッグ程度でも収納力としては事足ります。

 

それらを使う事は私もありますが、短期宿泊の際に最も多く使用しているのが、今回紹介するCHROME(クローム)のロールトップ型のバックパックです。

 

非常にざっくりと言ってしまえば、大きめのバケツを背負うようなイメージ。

これだとちょっとイメージ悪いかもしれませんが、細かな仕切りやポケットのない、筒状の形をしたドカンとアレコレぶち込める大胆な収納力と、シンプルで洗練されたデザイン、完全防水でタフでラフに扱える非常に使い勝手の良いバックパックです。

 

このブログのホテル宿泊シリーズでも何度か使用した写真を載せていますが、改めて今回はこのCHROMEのバックパックを取り上げてみたいと思います。

 

 

愛用品について(CHROME URBAN EX ROLLTOP)


[クローム] URBAN EX ROLLTOP 28L アーバンイーエックスロールトップ 完全防水バックパック 

愛用商品がこちら。

私が使っているのは5年以上は前に購入した物と記憶していますが、定番モデルとしておそらくほぼ毎年、アップグレードして同じモデルが発売されていると思います。

 

まずデザイン的な特徴としては、ロールトップ。

ファスナーではなく、上部をくるくると丸め、サイドのバックルで固定して開閉するようになっています。

素材は完全防水が施されたナイロン生地で、このロールトップ仕様にする事で、ジッパー以上の浸水の防止を実現しています。

 

また、ボコボコと8つある箇所は、ロープやカラビナだったりを引っ掛けたりする事が出来そうですが、すみません、これはどう言った用途なのかは把握できておらずでして...。

ただ、デザイン面でのっぺりとし過ぎないアクセントになっていますし、ちょっとしたクッションの役割にもなってくれているようにも思います。

商品名通り、非常に都会的なデザインのバックパックと言えるので、アウトドアライクになり過ぎずに大きな荷物を背負えるのは、この商品の特に大きなメリットだと感じています。

 

内部はノートPCを収納できるクッションの入ったポケットが一つあるのみの非常にシンプルな構造。

(私の持っているものには付いていませんが、現行のものには外ポケットも一つあるみたいです。)

 

この仕切りのほとんどない、ドカンと大きな収納スタイルに好みが分かれるところかと思いますが、私の場合、大きくかさばる荷物は洋服くらいなので、洋服をバンバン突っ込んで使えるこの形は非常に理想的です。

細かなものはポーチなどに入れて突っ込めば良いですしね◎

 

容量は28リットルや18リットルと分かれていますが、28リットルで価格は1万円台後半程度。

Amazonなどではタイミングで値引きがかかっていたり、CHROMEの公式サイトでもセールなどで割安で買える事もあります。

ちなみに私は確か1万円くらいで購入しました。

 

機能面で言うと、前述した通り完全防水となっており、確か私が買った時の商品説明には、「バケツのようにそのまま水を入れても漏れずに水を運べる」みたいな記述があったくらい、高い防水性能があります。

ショルダーや背面のクッション性も良く、アウトドアブランドのバックパックと比較しても大きな見劣りは感じません。

 

使用感や着用コーディネート

使用感については、上述の商品説明とも少し重複してしまいますが、防水性能の信頼度が非常に高いので、雨天の浸水を全く気にせずに使えるのは非常に嬉しい点です。

加えて、その防水性能のおかげで、汚れた際などは容易にシャワーなどで丸洗いが出来ます

 

用途としては、短期宿泊時がメインなのですが、加えて私の場合には、アナログレコードでDJをする機会もあり、その際には7インチレコードのバックやヘッドフォンなどをこのリュックに入れて持ち運んでいます。

クラブやライブハウスでは、地面に置いたり、お酒がかかってしまったりする事もあるので、やはり汚れや水分を気にせずに使えるのは大きな魅力と言えます。

 

で、ここからは着用コーディネート写真をいくつか。

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こちらはまさに、DJをやりに行った時なので、中にはレコードバッグなどを入れています。

マットなツヤ感の素材なので、カジュアル過ぎず、安っぽさもなく、スタイリングに溶け込んでくれます。

 

以降は、このブログでも毎回書いている、都内ホテル宿泊旅で使用したパターン。

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デニムのハットやカバーオールにパタゴニアのバギーズと、かなりカジュアルなファッションになりますが、やはりバックパックのアーバンなデザインのお陰でカジュアルさを落ち着けてくれています。(これでアウトドアブランドのバックパックだと、ゴリゴリな印象になると思うので。)

 

続いてはホテルタビノス浜松町で一泊した際のものを。

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ホワイトのナイジェルケーボンのオーバーオールに、ルーマニア軍のスリーピングシャツというスタイリングです。

帽子やサンダルのベルトにブラックを使っているので、旅行者っぽい印象というよりも、しっかりスタイリングとしても成立させてくれます。

 

最後はこんな感じでゆったりと◎

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ブラウンをメインにしたスタイリングになりますが、Tevaのサンダルで黒を使っているので、バッグとサンダルの黒で全体を引き締めた印象を作ってくれています。

 

いずれも、いかにもアウトドアなバックパックを使うのとは、全体のファッションの印象は大きく異なり、日常のファッションに非常に溶け込みやすいように思います。

ブラックのみで作られているので、服装をほとんど選ばないと言い換える事も出来ますね◎

 

最後に(まとめ)

そんな感じで、今回はちょっとした宿泊の際に特に愛用しているCHROMEのロールトップ型バックパック「URBAN EX ROLLTOP」をご紹介してみました。

 

先日CHROMEの新作スニーカーのPR記事は書きましたが、そのことは全く関係なく、非常に気に入ってガンガン使っているアイテムなので、デザイン的に使い回しやすくて大容量のバックパックをお探しの方は、ぜひ一度試してみてください。

これで1万円台で買えるのですから、コスパも抜群だと思いますので◎

 

ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。

 

それではまた◎

 

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