【2月末】2024/2025 新潟県湯沢町のスキー場利用者数

スキー場情報

新潟県湯沢町から、2024/2025シーズン2月までの町内10か所(注)のスキー場の利用者数が発表されました。

(注)湯沢町には11か所のスキー場がありますが、一本杉スノーパークのリフトがスノーエスカレーターに建て替えられたことのより、利用者数の発表がなくなりました。

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湯沢町のスキー場利用者数

新潟県湯沢町は、市町村単位で日本一の利用者数を誇り、コロナ前は11か所のスキー場に年間240万人前後が訪れていました。
コロナ下の2020/21シーズンには利用者が108万人と半減しましたが、2022/23シーズンには184万人とコロナ前の8割近くまで回復。
しかし、2023/24シーズンは小雪の影響があったとはいえ、利用者が172万人に減少してしまいました。

#2019/20は記録的な小雪で利用者が減少しています。

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月別、スキー場利用者数

2024/2025シーズンは11月こそ雪が少なかったものの、12月に入り順調に雪が降り、ほとんどのスキー場でオープン予定日に営業を開始することができました。
その後も断続的に雪が降り続き、1月は新型コロナウイルスが発生した2019/2020シーズンの出だしとほぼ同じ利用者数まで回復しました。
しかし、2月に入り利用者数が伸び悩んでいます。
雪が降り過ぎたことにより、雪深い湯沢に来ることを敬遠した人が増えたのかもしれません。

コロナ前の2018/2019シーズンからの利用者数推移です。
2018/2019シーズンは239万人の利用者があり、2022/2023シーズンは184万人と、コロナ前の77%まで回復していましたが、2023/2024シーズンは小雪の影響で172万人と前年から減少してしました。
今シーズンは順調に雪が降り、全てのスキー場が営業終了予定日まで営業を行える可能性が高く、2022/2023シーズンを抜くことは確実で、200万人にどこまで近づけるかです。

 

 

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最後に

今シーズンは、ひさびさに越後湯沢らしい断続的な降雪を繰り返す日々が続いています。
ひさびさに、かぐらスキー場はもちろん、ガーラ湯沢スキー場もGWまで営業を行えそうです。

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