自分にやさしく、自分をゆるす。
あなたが生きづらさを改善し
【自信と安心感】で生きられるようサポートする
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記です
前回は「ゆるす」ということ vol.5 でした
「どうぞ物事を
おもしろく受けとって
愉快に生きて。
あまりがんばらないで。
でもへこたれないで」
清々しくてかっこいいことば
樹木希林さんのことばです。
このことばを読んだとき、
樹木希林さんの「懐の深さ」というか
「度量の大きさ」を感じました。
その時、少し落ち込みぎみだった
私の心の重い荷物を
軽くしてくれたことばです。
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毎日いろんなことを
私たちは体験しますね。
小さなことから大きなことまで、
色んなできごとを経験します。
気持ちが落ちてるときは
どうしてもものごとを
悲観的に受けとってしまいやすい。
欠けてる面にフォーカスして
ますます落ち込んでしまったり。
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そこで、、
少し自分から離れ、
自分を俯瞰して見てみる。
自分の感情と同一化してしまうのではなく、
ほんの少し距離をとって
自分を冷静に眺めてみる。
至近距離で見るのではなく、
遠目でゆったりと。
そうやって
少し離れたり、見る角度を変えたりすると、
自分だけじゃなくて
まわりの景色も見えてきます。
●●に入る言葉は「俯瞰(ふかん)」です。
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怒りの発言をしたAさんの
その奥に見え隠れする
悲しみ。
正面から見ていた時は
笑顔のBさんだったけど、
ここから見ると寂しそう。
前後左右、八方塞がりの状況だと
思っていたけど、
実は上が開いていた。
がむしゃらにがんばって
前進し続けなきゃと思い込んでいたけれど、
無理に前に進まないで
斜め上に移動したらおもしろそう。
ほかにも色んな方角がありそうだ。
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【ものごとをどう受けとるか】で
自分の生きている世界は決まります
そして
どう受けとるかは【自分の自由意思】
なのです。
こう受け取らなければならない、
ということはひとつもないのですよね
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樹木希林さんは
「おもしろく受けとって
愉快に生きて」
とおっしゃってますね。
少し俯瞰すると
おもしろがれる可能性が出てきます。
そして、
重大事だと考え、苦しみ一色だった中に
クスッという
ほんの一滴の笑いを持てたら
たいしたものです
クスッと自分を笑えた時点で、
自分に余裕を持てたということ、
自分と距離を取れた、ということ。
そうすると
できごとに過剰に巻き込まれて
苦しむことがなくなるのです。
自分の人生のコントロールハンドルを
自分にちゃんととり戻すことができ、
自分で自分に安心できる
ようになります。
「笑う余裕が持ててるんだから、
私は大丈夫だ」と
そして
「今はしんどくても、
きっとこのできごとには
大切な意味があるんだ」
という思いも私は持っています。
いつかその意味が
わかる時がくればいいなぁと
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がんばりすぎなくていい。
ゆる〜りと心ラクに
しなやかに生きる。
竹のようにしなやかだから、
ポキッと折れてしまうことはない。
へこたれることはない。
波乗りサーフィンみたいに
おもしろがって委ねていく生き方を
身につけていきたいですね
そのためには
自分を俯瞰する力を
意識して、身につけていくのが
とてもいいと思います
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように
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