昨年の京都弾丸旅の記事内でも少し触れさせてもらった
蒸し寿司の名店
乙羽
コメ子が子どもの頃から祖父母に連れてきてもらっていた、思い出のあるお店なんです
こちらの一番の名物は、この季節(冬季)しかいただけない冬の風物詩蒸し寿司
蒸し寿司底冷えする京都の冬を少しでも暖かく過ごすための、先人の知恵なのかもしれません。
乙羽があるのは、京都の繁華街、新京極商店街の中。
店先に置かれている、この蒸し器が目印です
蒸し器が目印です
創業はなんと明治35年。
店内は席が20席ほどの落ち着いた雰囲気
店内の様子は、記憶を辿ってみても、コメ子の子どもの頃からほぼ変わってないように感じます。
そして、こちらが冬の味覚
コメ子の思い出の味
乙羽の蒸し寿司
蒸しあげることで、寿司酢の酸味が程よい具合に抜けて、穴子やたっぷりの錦糸卵、甘く煮付けられた椎茸と合わさることで、何とも言えない素朴でホッとする優しいお味に
地元の方が足繁く通うお店で、観光客の方はまだまだ少なめ。
こちらも、京都旅行を計画中の知人や友人たちにオススメすると、皆んな一様に喜んでくれるので、ご紹介の候補によく挙げています。
ガイドブックを華やかに飾る、ザ・京都のキラキラ感はありませんが、その分ここでしか味わえないお味と雰囲気を感じていただけるのではないかと思います。
ちなみに、こちらの蒸し寿司
テイクアウトも可能なんです
紐を引っ張ると、生石灰と水が反応して温めてくれる
加熱式の容器に入れてもらえるので、手間要らず
時間がない時は、コメ子たちもテイクアウトして東京に戻ってからいただいたりすることもあります。
もし駅で定番のお弁当を買って帰るのなら、、こちらの選択肢もアリ！だと思います
家族へのお土産にも
他のお土産探しやショッピングにも便利な繁華街、新京極にあるので、ご興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください
▼コメ子のコメごととは
▼京都のオススメ記事からピックアップ
コメ子。
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