HUNGRY FOR ROCK(METAL)!

HM/HR系の音楽について語る!

ギター再開してチャレンジした曲(その4)

2020-06-02 | ギター
実は"My Sharona"をギターで弾けるように練習していた時、同時に練習していた曲がある。
HM/HRの超定番曲である"Smoke On The Water"である。

きっかけは…
"My Sharona"でギタースクールの発表会に出ると決めた後、同じスクールのドラム部門のほうで長男がちょうど"Smoke On The Water"を演奏することを決めたからである(発表会はギター、ベース、ドラム部門すべて合同で実施)。
発表会で面白いシステムがあって、千円払えば他の人の演奏に乱入可であるため、これはいい機会だと思い、息子と共演することにしたのだ。
このアイデアを思いついて最初長男には嫌がられるかと思ったが、あっさりOK、それをギターの先生に伝えると、ソロはなかなか難しいのでサイドギターとして参加することとなった。

サイドギターだし気軽に参加…と思っていたが、いざ他の楽器と合わせてみると、イントロの超有名リフは自分のギターからスタートする(他の楽器が徐々に後から入ってくる)し、ギターソロ後のリフもサイドギター単独でスタートするため、意外と責任重大であることに気が付いた。
そして…
正直なところ個人的に原曲はDEEP PURPLEの曲の中でもあまり好きでない曲の一つなのだが、本来のPURPLEと違ってギター2本で音に厚みを加え、マーシャルアンプでしっかり歪ませた音で演奏すると、これがなかなかカッコいい…自分の演奏の動画を後から聴き直して、普通にCDを聴いているだけじゃわからない楽曲の魅力を発見できた。

ちなみに長男は「ギターソロの時のドラムが難しい」と言っていた。
演奏しようなんて思う前は非常にシンプルな曲かと思っていたらしいが、部分部分なかなか難しいフレーズが仕込まれているようだ。
それを聞いて「意外と奥深い曲なんだな」と初めて聴いてから35年目にしてようやく気が付いたのである(笑)。

Deep Purple - Smoke On The Water 2007年のライブより


最新の画像もっと見る

コメントを投稿