娘は2年生になってから、家庭学習用のプリントを毎日数枚ファイルに入れて渡し、学校からの帰宅後に取り組むことが日課となっています。

ささっと早く終わる日もあれば、手こずったり集中力が続かず1時間以上かかる日も。

なかなか進まない時は半べそになりますが、叱咤激励を受けて何だかんだと毎日きちんとこなしており

親から見ても「いやこの子、ほんと偉くないか・・?」と内心思うこの頃。

少なくとも私は2年生の頃、こんな毎日勉強していた記憶はありません。
学校の宿題しかやってなかったはず。。

その代わりピアノの練習には、毎日それなりの時間を課されていたので、それと比較すればぎりぎり娘とどっこいどっこいになれるかと滝汗


勉強もピアノの練習も、やりたくない日は当然あるんですよね。

ただ、私の母親はその点は手を緩めず、私が泣こうが喚こうが毎日必ずピアノに向かわせていたので
(当時通っていたピアノ教室が、練習してこない子供は即辞めさせる方針だった)

気づけば毎日ピアノに向かうことが、歯を磨くことと同じように日課となっていました。

面倒くさくなる時もあるけど、結局やらなきゃ何だか気持ち悪い・・といった感覚でしょうか。

できれば娘にも、勉強でも何でも構わないので  、一度はこの領域に達するまで続けてみてほしいと思う一方

それでもやっぱり「自分にこういう習慣は合わない」と、もし娘が毎日苦痛に感じ続けるのなら

それはよほど本人に合っていないのだろう、とも思われるので、また別の道へ切り替えればいいと思っています。


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一方、我が家内では新たな動きが。

毎日机に向かっている娘を見て、その姿にだんだんと刺激を受けてきたのか

なんと夫が、仕事関係の資格勉強を先日からスタートさせていました。

ここ数日は私の方が帰宅が遅く、平日「ただいま〜」とバタバタと家に帰ると

夫と娘がリビングのテーブルに並んで、毎日せっせと勉強しています笑。

娘も一人で勉強するより心強いのか、夫に話しかけては集中するよう促されつつ、以前より抵抗なく取り組んでいます。

何かの記事で「子供に勉強する気を起こさせるには、親も勉強する姿を見せることが効果的」いう内容を目にしましたが、確かになるほどと思いました。

夫の目指している資格は、最終的な合格まで3〜4年近くかかる見込みで、幸いにも娘の中学受験までの期間とわりと被っているため

ぜひ二人で切磋琢磨しながら、乗り切っていってくれればと期待しています。



で、残る私は何か勉強しないの?という疑問が残るところですが

今は娘の勉強のフォローに注力したいことと、時間があればピアノとバイオリンの技術向上に取り組みたい気持ちが最近は強いため

二人が勉強している間は家事をするか、別の部屋で楽器の練習しています。

家族それぞれ内容は異なりますが、こうやって一緒に集中して何かに取り組む時間を持つことって、何だか楽しいなと思う今日この頃です。


↓以下、大変参考にさせて頂いております。
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