庭づくり-防草シートを敷く前にやっておくべき3つのこと-
雑草対策を紹介した記事↓で
tekito7erick3.hateblo.jp
私の庭は、防草シート+玉砂利を敷く作戦で雑草対策することに決定
今回は
防草シートを敷く前にやっておくべき3つのことについてまとめました
庭の問題を解決する
私の庭の特徴(問題点)は、以前こちら↓の記事でも書きましたが、
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・水はけの悪い箇所がある
・石がゴロゴロした土壌
・雑草がめっちゃ生えて管理が大変
まずはそこから対処していきます!
すべての土台は土であり、土壌です
畑をするにも、防草シートを敷くためにも、
まず地面のゴツゴツした石やゴミを大まかにでも取り除き、なるべく平らにする必要があります。
そうすることで
・防草シートが敷きやすくなる
・石やゴミなどに引っ掛かって破れるリスクが減→耐久性アップ
・取り除いた石を使って水はけ対策ができる
作業しやすくなります
整地とは
石やゴミ、雑草を取り除いて土地を平らに整えること
凸凹していると、防草シートがキレイに敷けず、敷いても歩きにくく見た目もよくない
しっかり整地することで、後々の管理がラクになります
水はけの悪さも同時に対処
ちょうど防草シートを敷いて通り道にする予定の部分の水はけが悪いので、
(↓画像の小道の部分)
石を取り除きつつ、掘り起こし開始
取り除いた石を掘り起こした部分に敷きつめ、石の層と土の層を作り水はけをよくする作戦
雑草を取り除く
掘り起こすついでに雑草を根から抜いておきます
ある程度しっかりした品質の防草シートであれば、
スギナのような強い雑草が突き抜けて生えてくることもないようですが、
根からしっかり抜いておくことで、より生えにくく、シートの耐久性と後々の管理がラクになります
便利な道具
備中鍬という、3又~4又に分かれた鍬が使い勝手いいです
- 価格: 5093 円
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備中鍬は
・複数の刃があるため、一振りで土を柔らかくできる
・硬い土でも耕しやすい
・草の付近に鍬を入れると一気に掘り起こせて根っこから抜きやすい
畑をやるなら持ってて損はないかと思います
はじめに買っておくと便利な道具です
あとはショベルでほぼ作業しました
実際の作業の様子
この状態から
石がゴロゴロ出てくる出てくる、たまに残った木の根っこやゴミも
思ったより超しんどい作業
延々と格闘し、やっと小道部分の1本目が掘り起こせた~
ゆっくりやっていたので、ここまでかなり時間がかかりましたw
↓こんな感じで発掘された石を敷きつめ→土を戻す※○部分は土を少し戻した状態
土を戻した後、防草シートと砂利を乗っけるので、沈下する?ことも考えなるべく平らに
敷いた上から歩いてなんとなく整えました
2本目の掘り起こしもなんとか完了し力尽きた・・・
あとは1本目同様、石を敷きつめ→なるべく平らに→土を戻す
そのあと、↓のような道具を使って土を平らにならし、防草シートを敷く前の下準備は完了です