涼しい?!夏マスク-おすすめ型紙2選-マスク常用に疑問
夏マスクの憂鬱
蒸し暑いですね。6月も終盤、猛暑の夏が来ます・・・
マスクで悩まれている方 多いのではないでしょうか
どんなに暑くても、
職場の命令や、コロナ対策のガイドラインに従うため、など
自分の意思とは関係なく、マスクをつけなければならない多くの人々
毎日暑くて苦しくてしんどいですよね
私の母も仕事上マスク着用が指示されており、【涼しいマスク】を切望されました
ネットにあったパターンでいろいろ作ってみた中で、これならまだ使えるかな?マシかな?
と思ったおすすめを2つ紹介します♪
涼しいマスクにする条件
布の重なりを減らす
枚数が多いほど暑くなります
布は重なると空気の層ができるので、どうしても暑くなります
よって1重で作るのが1番涼しいと思います
風が通るように作る(密着させない)
なんのためのマスク?!と突っ込まれてしまいそうですがw
密着すればするほど暑いです
熱や空気がこもらないように放出できるような作りにすれば
暑さが多少軽減できます
こんな感じのマスク↓ 最近メディアに取り上げられて人気のようです
wazarashi.shop-pro.jp
おすすめ① 1重プリーツマスク
youtu.be
docoisho4.hatenablog.com
こちらの動画とブログを参考に作ってみました。
少しアレンジして、私は横幅を1㎝プラスして21㎝に
伸び止めテープの工程は飛ばす
プリーツの折れ目にコバステッチ(折れ目から1ミリの所にステッチ)を入れました
これを入れることで洗濯時のプリーツの型崩れが若干マシになります
マスクゴムは縫い付けず、
ロックミシンで処理後→1.5㎝で折った所にステッチがけ→ゴムを通せるように変更
小物を量産するときの便利な方法-型紙-
型紙はこれで量産すると決めたら、紙のままだと裁断のたびに削れてしまうので、
↑このような少し柔らかめ(はさみでカットできる)のプラスチック板に写し取って使うと便利です!
※ちなみにこれは100均で売ってたねんど板
おすすめ② 口から下に空間がある立体マスク
パッと見た感じは普通の立体マスクですが、口から下に空間があります(顎に密着しない)
口周りにも空間があり、熱や空気が抜けるような作りになっているので、
多少は暑さやムレが軽減されますが
やっぱり暑い!
立体マスクとなると、密着性がどうしても高くなるし、
縫い目を表に出すと不細工になる・ほつれの問題があるので、
どうしても生地を重ねて作るしかないんですよね・・・
でも、一般的な立体マスクよりはマシかな・・・まだ。
無料で型紙をすぐにプリントして使える状態で公開されています。
サイズも様々あるので、1度試してみても良いかも!
番外編 現在改良検証中 ②同様口から下に空間のある1重マスク
冒頭でも紹介したこちら↓の形
wazarashi.shop-pro.jp
実際に作ってみました
型紙も、半円形で簡単です(半径11㎝)
口から下が開いていてたしかに涼しいんですよね
でも、ちょっと見た目がイマイチなのと
布を当てているだけの感じになるので、鼻あたりの付け心地が課題
(息をすると鼻に吸い付くのと、常に密着してる感じ)
1重で作る場合
切りっぱなしでほつれない布でないと、端処理が面倒かも(パイピングとかする?だるいw
マスクゴムを通す部分も作るとなると難しいので、縫い付けてしまうか、
マスク上部(円の直径部分)に縫い代を付けて、
折込んでひもを通し頭の後ろで結ぶようにするしかないかな・・・
他にもよさそうなものがあれば、また紹介します
まとめ
【涼しい】【マスク】は両立不可能ですw
マスクってつける必要ありますか?
マスクより自身の免疫力を高めることが大切です
免疫力が高ければ、感染しても発症しません。発症しても軽く済みます。
飛沫の防止以上の効果はないのに過大評価されすぎています
密閉率の高いと言われるN95でさえも、ウイルスは通り抜けます
現場の医師が提言を出しています↓