佐久も最高気温更新  第2次高校再編

2020年08月21日 | 日々のこと

昨日は煎れるような暑さの佐久。どうりで36.7度と佐久の最高記録を更新したとのこと。

こんな高原の街ですから、驚きでした。

午前中は会社の体感ハウスでエッセーの会を開催。

体感ハウスは「涼温な家」だからエアコン1台でさわやかな半日を過ごして、正午に外に出たらびっくり・・・・こりゃあ暑いわ。

そして4時から母校の同窓会の役員会。

本当に久しぶりの会議。

高校再編のお話。

もう理想を言っている状態ではないのが生徒数の減少。

2017年から2030年までに中学校卒業生の数が県内平均で25%減るのですもの。

私たちの通学区でも541人・・・・40人学級なら13クラス。

わが母校、前回の再編で工業科系が他に行き、普通科単独校になったばかり。

生徒数が減れば部活動もそれなりになる。

このコロナ禍で予定は後ろに伸びたとしても、そうそう呑気にしていられない。

何と言っても生徒たちのことを考えれば。

市内普通科3校の内2校が再編となり、今回我が母校は入らなかったけど。

単純によかったといっている場合ではない。

今回2次再編だが、その後10年もしないうちに3次をやることになるだろうから。

そんな・・・・その時は小は大に吸収されてしまうだろうな・・・・物の道理から言えば。

再編で学力層は確実に変わるでしょう。

そうなった時にどんな将来像が必要になるのか。

 

1次再編の時母校が無くなった方とお話したことがありました。

母校がなくなることの切なさを滔々と語られました。

今回だって一部の熱烈な愛校心を持っ同窓生はいろんなご意見がある様子。

でもねえ、卒業してしまった同窓生のためではなく、「今」の高校生のために最良な道を探らなければならないのですから。

そりゃあ、みんないろんな思いがありますよ。

でも、子供たちのために。

タイムスケジュールを見れば我が家の孫たちは確実に該当しそう。

そうなったら新天地で開拓精神でいって欲しいわ。

1990年代後半に2004年に我が国は人工のピークを迎えますと経済アナリストの今井澂さんにお聞きしたことがありました。

人口統計は割と正確なのだとか。確かに2004年より少しずれましたが。

人口が減るとどうなるのか、その時は全然理解していませんでした。

実際減ってきて減るとはこういうものなのだと思い知っています。

これから先・・・・どうなるのでしょうか。

お読みいただきありがとうございました。

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3 コメント

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Unknown (三浦英彦)
2020-08-21 14:36:42
生徒数が25%減る、となると佐久市の小中学校はクラス数を減らすだけで対応できますが、教員数も減らさなければなりません。現役を減らす訳にいきませんから、新卒採用を控えることになります。年齢の高い教員ばかりでは、活気の面で心配になります。中学校では部活動数だって絞り込まざるを得ないでしょうね。近隣の学校と合同練習や合同チームで大会出場、なんてなるんでしょうね。高校再編だけではない、大きな問題ですね。
Unknown (しましま)
2020-08-21 17:15:51
随分前のことですが、私の母校は吸収合併されました。市立短大が市立大学になり、多くの先生方はそちらへ行かれました。卒業生としてはもちろん寂しかったですが、公立校ならば社会情勢に従わざるを得ない、と納得するしかありませんでした。

随分経った今の気持ちは「母校がなくなっても、思い出や友情、学んだことが消える訳ではない」
それが実感です。
しましまさん (美恵子)
2020-08-23 13:16:46
こんにちは。
 母校が無くなるって結構あるのですよね。小学校は統合しちゃったし。でも友人たちはほぼ同じだし、小中の同窓会なんて存在知りません。たぶん寄付の時に活動をするのかもしれませんね。
 高校の所詮は寄付のためかしら、なんってね。
 おっしゃられとおり、母校がなくなつても、思い出や友情、学んだことが消えることはない・・・・本当です。
 20年ほど前、大先輩に同窓会に組み込まれました。その頃の先輩たちは個性豊かでとっても面白かったから、今日まで続けちゃいました。入るは安し出るは難しですが。

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