コロナ禍のイタリアのクリスマスイブご飯
イタリアの今年のクリスマスは日本で言うところのお正月のようなもので、家族や親戚が集まってお祝いをします。が、これに伴い感染者が増えること間違いなしなので、24日から1月6日まで再びロックダウン、イタリア全土がレッドゾーンとなりました〜
とは言うものの、各家庭2人まで同居家族以外を招き入れることはOKだけれども、夜は22時以降の外出は禁止。
と言うことで24日の夜はマコトと二人きりのイブを過ごしました。
イタリアでは24日は「魚🐟」と決まっています。
前日に魚屋へ予約をしに行くも、時既に遅し…予約受付終了…
一日早いけど、久々に大好物のマテ貝を発見❗️
グラム買いができず、2人で1kg弱は
ちょっと多いけど購入。
そして24日の朝に再び魚屋へ。
9時前だというのに魚屋の前には長蛇の列。
なんとかお目当てのガンベロロッソとモスカルディーニをゲット!
⭐︎Crudo di gambero rosso
ガンベロロッソの刺身
⭐︎Cannolicchi di gratinata al forno
マテ貝のパン粉オーブン焼き
⭐︎Linguine ai moscardini
飯蛸のリングイネ
⭐︎Insalata di rinforzo
インサラータ ディ リンフォルツォ
まずはフランチャコルタBerlicchiで乾杯〜🥂
ガンベロロッソはシンプルにライムとオリーブオイルだけ。
マテ貝のオーブン焼きはちょっと多め?に作ったけど、ものの10分で完食。
この時点で既にberliccheは空に。
続いてはFeudi di San Gregorio の
グレコディトゥフォ
飯蛸のソースははプチトマト、カッペリ、オリーブでシンプルに。
コントルノのインサラータ ディ リンフォルツォはナポリのクリスマスメニュー
硬めに茹でたカリフラワーにオリーブ、マリネしたパプリカ、アンチョビ、カッペリ、きゅうりのピクルスにビネガー&オリーブオイルで和えたサラダ。
ちょっとヘビーなクリスマスのナポリ料理の中であっさり、さっぱり。彩も良く、作り置きも出来るので冬の間ちょくちょく作る一品。
2人だけれどもボリュームは3人前〜
作れば作っただけ食べてしまいます。…
(腹八分目と言う言葉があるのを教えなければ…)
そして、
ドルチェはイタリアのクリスマスに欠かせない
パネットーネ。
ミラノの高級ブランドストリートモンテナポレオーネの老舗BARのパネットーネですが、普通にスーパーでちょっとお高めのパネットーネとして手軽に売ってます。
マコトが言うには、今ではオーナーは身売りして中国人経営(資本?)になってるとのこと
(byマコト情報なのでホントかどうかは知りませんが…)
なので一瞬購入するのに躊躇いましたがピスタチオクリームのパネットーネに惹かれて買っちゃいました。
が、24日のイブはお腹がいっぱいとなり、朝食に食べることにしました♪
ワインだったら幾らでもですが、生憎私はドルチェに別腹はありません〜🤣