アメリカで異国を感じるヒンドゥー教「聖スワミナラヤン寺院」| ジョージア州観光

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アメリカに居ながらインドのような異国の雰囲気を感じらるヒンドゥー教寺院「BAPS Shri Swaminarayan Mandir Atlanta」を訪れました。その魅力について紹介します。

 

 

BAPS聖スワミナラヤン寺院アトランタ

BAPS聖スワミナラヤン・マンディール(寺院)「BAPS Shri Swaminarayan Mandir Atlanta」は、ジョージア州アトランタ市の北東Liburnに位置する、伝統的なヒンドゥー教寺院です。

 

スワミナラヤン寺院

こちらはヒンドゥー教スワミナラヤン派の寺院です。マンディール(Mandir)とはヒンドゥー教寺院を意味します。一般の人も訪問することが可能で、敷地内にはインド系ベジタリアンのカフェ「Shayona Cafe」も併設されています。寺院のオープン時間は公式ホームページをご覧下さい。

 

 

見どころ&観光の注意点

スワミナラヤン寺院

このマンディールは、3種類の美しい石(トルコの石灰岩、イタリアの大理石、インドのピンク色砂岩)で構成され、34000点を超える彫刻がインドで手作業で彫られ、その後アメリカに運ばれ組み立てられました。

 

 

彫刻の様子

なんといっても、その見どころは真っ白な石に手作業で彫られた数々の彫刻。特に内部の装飾は目を見張る美しさです。ただし、建物の近くや中では写真撮影をすることができません。

 

 

像の噴水

また内部を見学する場合、露出の多い服装はNGです。膝上のパンツやスカートを履いている場合、入場前に脚を覆う布を貸し出してもらえます。

 

 

スワミナラヤン寺院

中には礼拝堂の他、7歳までに多数の聖典を習得し、11歳から布教の旅へ出たというスワミナラヤン(Swaminarayan)の人生を紹介する絵画の展示があります。そして2021年9月1日からアビシュクの儀式(Abhishek Mandap)を行える場所がオープンしました。これは神の祝福を得るために祈りを捧げながら、神の彫像に水を灌ぐというヒンドゥー教の古い習慣です。

 

 

まとめ

BAPS聖スワミナラヤン・マンディール(寺院)は、伝統的なヒンドゥー教寺院で、白亜の美しい建物と異国の文化を感じられるスポットでした。アメリカ国内では、アトランタの他、シカゴやヒューストンなど計5か所にスワミナラヤン派の寺院があります。移民の国アメリカだからこそ体験できる場所、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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