【介護日記】ようやくひとりになれたので「ひとりランチ」。人の作ったものを食べたかった… 

週末は何度も人のための料理に明け暮れてしまう私。

どうしても人の作った料理が食べたかった…。

要介護2、アルツハイマー型認知症の母と二世帯同居中のマコです。

週末と月曜に介護や施設見学、家庭のことをやったら一気に疲れてしまいました。

子どもを学校に、母をデイホームに送り出した後はぐったりして横になることに。

なんだか胃の調子が悪い…ムカムカするのは気のせいなのか、ストレスか、それとも病気が隠れてる?

コロナ陽性以降、なんだかどうも体調が安定しません。

本調子ではないけれど、どうしても人の作った料理が食べたかった。

残り物もあったけれど、夫に油抜きブランチを作ってからひとりで外出することにしました。

もちろん夫に行先は言いません。

夫とは仲良しでもないので、ここ10年は1度も2人きりで食事をしたことはありませんし。

夫は、「この店はまずい」「この店は二度と来ない」と

レストランの文句ばかりなんです!!

体調いまひとつなのに行くべきか、行かないべきか悩んで、ひとり出発したのが13時半。

行けども行けどもめぼしいお店は「ラストオーダー終了」「今日は定休日」ばかりで、かなり自転車でぐるぐる回りました。

パスタ屋さんに入り…魚介のペペロンチーノとドリンクを飲んで、そのまま帰宅。

本当なら贅沢にホテルランチみたいなのもいいなと思っていたけれど、そんな財力、気力、体力もなく、近所で終了です。

友達と話すことも面倒で… 夫の顔は見たくなくて…

頑張らなくてよくて、自分の好きなお店を決めればよくて、自分だけの時間になればいいだけのおひとり様時間。

私はひとりランチが大好きなんです。(ほとんどひとり。たぶん友達とのランチは半年行ってないw)

介護中のストレスの発散法… これはすごく悩むところで…。

今日は大満足のランチだったわけではないけれど、でもひとりの時間を敢えてとることに意義はありました。

本当は明日も一人で過ごしたいけれど、母を連れて近くのレストランにブランチに行こうと思います。

たまにはお母さんと一緒に出掛けておしゃべりしたい。

と、なぜか母に母と言われる私

母のためでもあるし…。

母の面倒を見ているようで放置している気もする、自分の罪悪感解消のためです。

「早く帰りたい」ではなく、ゆっくりした時間を受け入れないと。

実はこれを書いているのは深夜ですが、今も寝たはずの母が部屋に入ってきました。

常に常に、私はオンタイムなんです。

育児の時期も同じ状況だったはずなのに、乗り切れたのはなぜだろう。

やっぱり若さだったんでしょうか。

更年期になって、成長せず退化していく親の世話…。

認知症介護の先輩たちには脱帽です…。

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この記事を書いた人

ほぼ50歳になるマコです。若いときに比べて体力も落ち、体の線も変わると、選びたいファッションも変わるし… アラフィフになって思うことを書き綴っています。ダム好き。刑事ドラマ好き。千葉雄大好き。

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