Branches その3「片方が編めました」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト


 くつ下のBranches、片方が編み上がりました〜。


 くつ下パターン集、Laine Publishing“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。

Branchesのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 この模様編みは、私の足のサイズ(23cm)だとかかとが編み終わったあとは20段一模様を2回くり返して、さらにもう一段編んでつま先の減らし目を始めちょうど良いサイズに仕上がったと思います。
 実は模様編みが最初だけ少し面倒に感じていたのですが、何度もくり返しているうちにだんだん楽しくなってきてしまい、編む手をなかなか止められませんでした。編んでいるうちに模様が気に入ってしまうのは、この52 Weeks of Socksプロジェクトで経験した個人的“あるある”です。ブロッキングするのが本当に楽しみです。

 今回使っている毛糸Lana GrossaのMeilenweit Merino Extrafineは、前回Jiliで使った同じくLana GrossaのMeilenweit 50よりも、糸がムッチリしていることに気づきました。Meilenweit 50はちょっと糸が細い気がします。当たり前ですが、同じ4 plyでも、編んだ印象が全然違いますね。Jiliのような模様編みは、Meilenweit Merino Extrafineを使えばもうちょっと見栄えの良い出来になったかもしれないですね。今さらですが。
 今後、2 plyや3 ply糸を使うくつ下が出てきますが、そのときは無理に同じ太さの糸を探すよりも、ちょっと細めだと分かったMeilenweit 50を使えば何とかなるかなー。4 plyより細い糸はどう対応するか悩んでいたので、このことに気づけたのは今回の収穫?かも。
 
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