愛しの薄焼き卵のおにぎり


 いま、薄焼き卵のおにぎりにとてもハマっています。

 今年の夏ごろに、Instagramでフォローをしているミツコ(@__3__2__5__)さんという漫画を書いている方がアップしていた記事で、薄焼き卵のおにぎりとその作り方を紹介していました。その少し前に別のところで、薄く焼いた卵でおにぎりを巻いた写真を見て、作ってみたいなあと思っていたため、俄然興味がわきました。作り方を読んで見るとそんなに難しいものではないことが分かったので、早速作ってみたら……まんまとハマってしまいました。私は気に入った食べ物があると、それを作り続ける(食べ続ける)癖があり、薄焼き卵のおにぎりも、まさにいまその状態です。一週間に一~二回は作ってるかも。ドイツでもお寿司が広まっているおかげで、ずいぶん海苔が手に入りやすくなりましたが、海苔が手に入りにくい場合でも、卵で包めば美味しいおにぎりができるのがうれしい。

 私がいつも作るのは、半合くらいのご飯と卵二個で三つ。薄焼き卵の直径はだいたい15~16cmくらいだと思います。漫画の作り方には薄焼き卵は片面焼きでOKとありますが、一応ここは生卵は食べたらダメと言われているドイツなので、ひっくり返してもう片面も焼くようにしています。おにぎりに混ぜたのは、三島食品の炊き込みわかめ

 薄く焼いた卵をラップに置いたあと、丸く小さめに握ったおにぎりを卵の中央に置く。

 ラップを使って卵でおにぎりを包むように軽く握り、ラップをねじる。

 できあがり。手まり寿司を作る要領によく似ています。

 我が家にあるサランラップは、このためだけに使っていると言っても過言ではありません(それ以外に使うことがほとんどないので……)。薄焼き卵を作るのが手間といえば手間ですが、食べたときの美味しさを思うと全然手間に感じない不思議。薄焼き卵のおにぎり、最高。
 
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2件のコメント

  • 私、生卵ここ10年くらいは食べていますよ。無事です。卵かけご飯はそんなにやりませんが、中がとろっとした状態のゆで卵とかだし巻きとか食べています。その代わりオーガニックを選んで買ってすぐに食べるようにしています。あとティラミスを作るとき生卵なので新鮮なものを使うのは必須とかですね。

    海外にいると美味しい海苔が手に入らないので、これはいいですね。中のわかめのごはん以外には何か試しましたか?鮭そぼろとかまぜたご飯もあうかなー。

    • メロンパンさん、コメントありがとうございます。
      おお! 生卵を召し上がっているのですね。考えてみれば、私も「火がある程度通っているなら大丈夫か」とちょっととろっとした目玉焼きやだし巻き卵を食べていました……。幸い、いままでお腹を壊したことはありません。ドイツもBioなら大丈夫なのかなあ。調べてみると、新鮮なBioの卵で生食している人はいるようです(それでもポーチドエッグくらいのようですが)。
      わかめ以外に、三島のゆかりを入れたのも作りましたが、こちらも美味しかったですよ。鮭そぼろはぴったりだと思います! 私は今度たらこを買ってきて、それに火を通してからご飯に混ぜて握って、薄焼き卵で巻いてみようと思っています~。想像するだけで美味しそう。

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