えんどう君の豆知識 屋根工事で追加を払っても絶対に頼んでおくべき工事 新築・屋根葺き替え編 | エンローのブログ

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 屋根工事 新築・屋根葺き替え編

  通常は、下の画像の様に棟トタン(への字型の屋根のてっぺんに有るトタン)横から釘或はビス止めをしているだけで終わりです。前回も記入した様にこれでは隙間から雨水が浸み込んで下地の木材を腐食していずれは釘が抜け、風の強い日にトタンが飛んで行ってしまいかねません。

 

通常はこれで終わり

 

 ですから、下の画像の様にコーキングで釘やビスの隙間から雨水が浸み込まない様にコーキングで処理をします。ポイントは雨水が浸み込まないようにするだけで無く、以前にも書いた様に固有振動で釘が浮き上がらない様に綺麗に仕上げるのでは無く、ぼってりとコーキングの塊で被う事です。

コーキングをぼってりと塊で被うように

 

 更に上塗りをすることで次回屋根塗装をする日まで持たせることが大切です。

 シリコンはある程度対候性が有りますが、それでも10年は持ちませんから(それでもやらないよりはマシ。)、ウレタンで処理をしてから中塗り・上塗りの2階塗りをすることが一番のお勧めです。ウレタンは対候性は有りませんが、乾くとゴム状に成り長期に渡って弾力を維持し続けて呉れますので対候性を高める2階塗りが理想なのです。

 作業自体は大したことではないのですが、ウレタン出処理した後乾いてから中塗りをして、更に乾いてから上塗りと成りますので結構手間がかかります。 中を取って変成シリコンで処理をして上塗り1回で済ませる方法も有ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年や一昨年の台風や雪害で業者さんに見積もりを依頼するにあたって、忘れてならないのが火災保険です。

 火災保険は、火事だけと思いがちですが、実は正式名称は住宅総合保険といい、去年の様な台風の風害、去年の4年ぶりの大雪に依る雨どい等の歪み等も対象になるのです。
 まず、保険会社に問い合わせ、その時に免責事項(〇〇万円までは保険が降りないケース)も確認しておきましょう。
 そう言えば、我が家の雨樋、この前の大雪で曲がって雨が垂れてきているなーと思ったら、とりあえず保険会社に問い合わせを!
 気を付けたいのが時効(概ね2年前後)が有る場合が有ります。
 
 
 
 足立区内で昭和56年5月以前に建てられたお家を耐震工事や解体工事を行うと50万円から100万円の助成金が受けられるケースが有ります。
 木造アパートの場合、耐震工事を行うとその費用の半額な・なんと最大3000万円が貰えます。
 足立区の場合、この助成金を受け取るには耐震診断を受ける必要が有ります。   
 耐震診断料は他の設計事務所では13万2千円から22万円位が相場みたいですが、弊社株式会社やすらぎホームズ一級建築士事務所の耐震診断料は11万円ですから、後に10万円の助成金を受け取れば、実質1万円の自己負担で耐震診断が受けられます。
 
 その他不燃化特区の指定地域で解体・建て替えを行うと210万円から600万円以上受け取れる場合も有ります。
 但し、不燃化特区の場合は、自分で申請する必要が有る為、一旦弊社で耐震診断を受けられてその費用で不燃化特区申請を依頼されるお客様もいらっしゃいます。
 
足立区以外の台東区や板橋区など他の23区の耐震診断も受付しています。
 お気軽にお問い合わせください。
 
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 株式会社やすらぎホームズは、小さなリフォームや耐震リフォームを応援します。
助成金を利用してお得にリフォームしましょう♪
 
 耐震診断・耐震工事は勿論、お家のことなら何でもお気軽にお問い合わせください。
 
 足立区耐震診断士・一級建築士 遠藤誠司

 
 フリーダイヤル 0120-73-4152
 メール yasuragi@spn6.speednet.ne.jp

 
 建替え・新築・増改築・リフォーム・耐震工事は是非「株式会社やすらぎホームズ」までお気軽にお問い合わせください。