命を守り、カビを発生を抑制して、快適にお風呂の入浴する方法―3
カビ対策として絶対してはいけない事
→それは冬、浴室の窓を開ける事です。
今でも夜お風呂上りに窓を開けている方々が多いようです。
まず、結露は温度差出て来る訳でないという事は中学校の理科で教えてもらっています。
結露が出来る原因は空気中の水分が飽和状態(即ち湿度100%)になる事です。
結露が出る温度を露点温度といい冬、窓を開けて浴室内の温度を下げると空気中の水分が結露として冷たくなった浴室の壁に結露として表れてカビの原因となるのです。
結露が温度差で出来るのなら温かいリビングの窓がうっすら曇るのに対して寒い洗面所やトイレの窓が結露でぐちょぐちょになる事の説明がつきません。
因みに暖房を消すと室温が下がって露点温度も下がるので空気中の水分が窓に結露として張り付くのはこれが原因。
24時間換気のある家は換気によって空気町の水分が抜けるので結露がしづらくなります。
又。窓を開けると浴室内の温度が下がりヒートショクの原因になります。
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去年や一昨年の台風や雪害で業者さんに見積もりを依頼するにあたって、忘れてならないのが火災保険です。
火災保険は、火事だけと思いがちですが、実は正式名称は住宅総合保険といい、大雪に依る雨どい等の歪み等も対象になるのです。
気を付けたいのが時効(概ね2年前後)が有る場合が有ります。
最近は災害が多く保険会社もなるべく払わないでいいようにお客さんを誘導しますので、下手に交渉して保険金が0になるよりも兵士やと提携しているJAPAN損害保険サービスに依頼すると予想以上に保険金が得られる場合が有ります。
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足立区耐震診断士・一級建築士 遠藤誠司
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