フェラーリ812の駐車事情について

フェラーリに限りませんが、スーパースポーツ系の車は、リアのデフューザーが大きく張り出していることが多いです。

駐車場にある車輪止めですが、後輪のタイヤに当たる前にこのデフューザーに当たってしまいます。駐車時に気を使うのは、横幅とかではなく、このデフューザーに当てないこと、が一番です。

というわけで、リアのパーキングカメラは必須装備になります。上の写真では、わずかに輪止めが写ってるのがわかるでしょうか?

この状態で車を降りて状況を確認すると、、、

これは、、、だいぶまだ余裕がありますね。

カメラに映ってるうちはまだ相当余裕があるということでしょう。

カメラに完全に映らない状態、、、でも実はまだ余裕がありますが、ここから先はかなり怖いので、いつも「見えなくなったところ」でストップするようにしています。

これは、車種やカメラの取り付け位置によって違うと思いますので、最初は十分に余裕のある段階で、写り方と実際の位置を細かく確認しながらが良いでしょうね。

それから大事なのは、スロープの角度。あまり角度が急なところや狭いところは入退場が厳しいかもしれません。ちなみに上の写真は町田ターミナルパーキングです。ミーナ町田に行くのに停めましたが、入り口のチケットは右ハンドル用の位置にあるので一旦車を降りる必要がありますが、その他はご覧のように問題なしです。

ちなみに、横浜みなとみらいのランドマークタワー駐車場も問題なし。こんな感じです。

ここは輪止めも背が低いので、後輪が当たるところまで行ってもギリギリ当たらないような、、、でもちょっと危ない、という感じです。これくらい後ろを空けていても前は枠内に入るので無理する必要はないでしょう。

上の写真は麻布台ヒルズです。

さすが最新のビルだけあって昨今のクルマ事情に合わせてくれているのか、一台あたりのスペースも広めであり、輪止めもこのように低いタイプなので、812でも後輪が止まるまでバックしても大丈夫ですね。

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