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Le Mois de Janvier 2025

割引あり

あけましておめでとうございます。
グランメゾンパリ、いい映画でしたねー。
邦画見たの何年ぶりか思い出せないほどでしたが、かつてパリのレストランに毎年通ってたのが懐かしかったし、あれだけエンタメになるのもフランス料理だけだろうなと思いました。
まだ観てない方はぜひ!



もう一つ映画でビッグニュースな訃報。
デヴィッド・リンチ死去
ボクの中では、ウディ・アレンとツートップなくらい好きな映画監督でした。

人間誰しも(?)ダークな部分があると思うし、不思議な夢を見るのが好きだったり、
死や狂気、猟奇的なものに興味を抱くものだと思っている。
それを映像化したのがデヴィッド・リンチだったのかなと思う。

大阪は1月31日から2月6日まで。
他の作品もやってほしい。
イレイザーとかエレファントはいらんけど。



ミュージックソウルチャイルド観てきました!

大阪にきてくれなくて、東京まで遠征しました。
R&B愛に溢れたライブでとっても良かった。
知ってる曲は半分くらいだったけど。
ブルーノートはシャルルがハウスシャンパンでした。


今月の高音質盤
Joyce Wrice / Overgrown



昨年ビルボードでの来日ライブにもかけつけた、日本にもルーツを持つR&Bシンガー。
このアルバムが好きで好きで、やっと手に入れたレコード。
これが痛快なほどに音が良くて、入手後既に30回は聞いたかもしれない。
なんていうか、デジタルには無い生命感にあふれていて厚みが倍増した音。(いつも言ってますね)
ライブよりも音良いんじゃないかと思うくらいエモーショナルなのだ。
これは買って正解。
しかし、音質にこだわってレコードを聴く人ってどれくらいいるだろうか。
レコードのほうが音質が良いと思ってるのって50代以上がほとんどのような気がします。(何人かにうちのシステムを聞いてもらったけどすこぶる反応が薄い)
自分調べですけど。
なんとなくシャンパンと似てる面があるかなーなんて思う。
なのでこんなコーナーやってても誰にも響かないのだろうなと思うと寂しいなあ。

先日取り寄せのサマーウォーカーのレコードを引き取りに梅田のディスクユニオンに行くついでに、もう金輪際一生聞かないレコードを20枚ほど処分してきた。結果5200円だった。
最低価格はジョンレノンの20円!
一番高いのでロバートグラスパーの2000円くらいだったか。


今月は、昨年末のおせち料理(おせちに合うシャンパンは?)、グランメゾンパリを観た帰りに行ったミシュラン一つ星のフレンチ、東京での天ぷら、とんかつ、ミシュランの餃子、大阪で二つ星狙えるんじゃないか和食、今月閉店のカジュアルフレンチ、いつもの有さんに大きな変化などなど。
音楽と読書も少し。

では、今年もよろしくお願いします!!

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